日本三大祭りのひとつ「天神祭」は、毎年多くの人たちで賑わっています。

特に二日目におこなわれる花火大会は見応え十分です。

そこに、子供をつれて行きたいと言う方もいるのでは?

ただ、こども連れの場合に気を付けることは何か、しっかりと準備しておきたいですね!

この記事では、以下の内容をご紹介しています!

・赤ちゃんを連れていく際にベビーカーは大丈夫かどうか
・天神祭りに子供を連れて行く際の注意点
・天神祭お勧めの場所とお店

 





天神祭(大阪)花火に赤ちゃんは大丈夫 ?

赤ちゃんを大きな祭りにつれて行くのは勇気がいります。

初めて連れて行こうとお考えの方に注意するポイントと、持っていくべきものをまとめてみましたので参考にしてみてください。

注意するポイントは?

赤ちゃんは、大きな花火の音にビックリして泣いてしまう可能性があります。

また音だけではなく、花火の火薬から出る煙も気になります。

大勢の人が集まる場所に行くと言うことは、赤ちゃんがぐずってしまった時に直ぐに対処できる環境が少ないと言うことを頭において行く覚悟が必要です。

上記に述べた問題を回避するためにも祭りの中心部に行くのではなく、少し離れた場所から花火を楽しむことをおすすめします。

必需品は?

赤ちゃんを連れて天神祭に行くなら、以下のものを持っていくと便利です。

・オムツ替えセット
・飲み物
・着替え
・抱っこひも
・タオル
・ビニル袋
・虫よけスプレー・パッチ
・うちわ・扇風機
・軽食やおやつ

普段でも、赤ちゃんを連れての外出は大変です。

ましてや人混みの祭りとなるとママ・パパはさらに大変になることは覚悟しておきましょう。

祭り会場は人も多く、欲しいものを直ぐに手に入れることは困難です。

そのため、荷物になるかもしれませんが必要になりそうなものは持っていくようにしましょう。

飲み物・うちわなどは、熱中症にならない為にも必ず常備しておいた方が良さそうです。

着替えやタオル、ビニル袋は飲み物をこぼしたりオムツ替えの時にも使用できます。

軽食やおやつは、赤ちゃんがぐずった時にあると良いものです。

準備しておくことに越したことはないでしょう。



天神祭(大阪)花火にベビーカーは大丈夫?

赤ちゃんが途中で眠くなったり、荷物が重くなった際はベビーカーがあると助かります。

ベビーカーを持っていく際に注意する点とおすすめのベビーカーをまとめています。

注意するポイントは?

混雑する場所に行った時は、ベビーカーは広げず抱っこひもに替えるようにしましょう。

混雑した祭りは、周囲の人とかなり密着した状況になります。

その中をベビーカーで歩くのは、赤ちゃんにも危険を及ぼす可能性があります。

人混みの中では、ベビーカーではなく抱っこしてあげましょう。

こちらの画像は、天神祭の人の多さを動画で取ってあるものです。


凄い人です。

さすがにこの中でベビーカーを広げるのは危険です。

おススメのベビーカー

先ほども言いましたが、会場近くはかなりの混雑です。

混雑場所では、ベビーカーは閉じておく方が良いとお伝えしました。

その間、ママかパパのどちらかがベビーカーを持って移動しなければなりません。

あまりに重いベビーカーだと大変です。

そこでおすすめのベビーカーが、バギータイプの簡易なものです。

折り畳みも簡単にでき、何よりも軽い点が重要です。

いくつかおすすめのバギータイプのベビーカーの紹介をしますね。

■ベビーバギー MA-o (グレー) ベビーカー 軽量 コンパクト
シンプルなベビーカーです。
価格が安く、とにかく軽量なのがおすすめです。
1年間の修理保証がついているので、安心して使うことが出来ます。

■B型 ベビーカー バギー 軽量 18kgまで コンパクト 折りたたみ ディズニー アンブレラストローラー
ディズニーのキャラクターのベビーカーですので、子供も喜びます。
また、折りたたむと片手で持てちゃうほどのコンパクトさです。
持ち運びに便利です。

■バギー ベビーカー 折りたたみ 軽量 コンパクト B型ベビーカー
楽天市場でも人気のベビーカーです。
価格は少し高めですが、折りたたむとキャリーに早変わりする優れものです。
また他にも、調整可能なリクライニングや大きなカゴがついているなど機能性も抜群です。

ベビーカーは、あると便利ですが荷物にもなりますので、よく相談して準備しましょう!



天神祭(大阪)花火の子連れの注意点

子どもを連れて天神祭に行く際、色んな問題があります。

ここでは、特に注意しておくべきことをまとめておきました。

トイレ

子どもの急なトイレは本当に困ります。

大人と違い、我慢することも難しいです。

Twitterでトイレ情報が載っていました。

1時間も子供は並んでいられませんね(^_^;)

キレイなトイレが良いですね!念のためティッシュは持っていたほうが良いかも!

祭りの会場でトイレに行こうとしても、混雑しています!

トイレは早めに行くことを心掛けるか、周辺にコンビニやスーパー、商業施設がある場所をチェックしておくことをおすすめします。

熱中症

天神祭は、毎年130万人の人が訪れると言います。

花火会場エリアは、露天店舗も数多くあるので人混みの密着度はすごいです。

子どもは大人以上に体温も高く、背が低いため周囲の大人からの圧迫感も想像以上のものです。

実際に、2018年の天神祭で熱中症の方がたくさんいました。

祭りに行く際は、こまめに水分を取ることを心掛けていてください。

迷子

例年、大人でも友達とはぐれたと言う声が数多くありました。

この状況なら、小さい子どもだと迷子になる確率は高まります。

迷子のアナウンスが流れるとしても、これだけの人がいると事故や事件に巻き込まれることも否めません。

ですので、子どもを連れて行く際は、必ず手を放さず側にいるように注意しなければなりません。

ある程度の年齢になった子どもを連れて行く場合は、はぐれた際の集合場所を決めておくなどもひとつの対策です。



天神祭(大阪)花火の子連れのおススメの場所やお店

子どもを連れて天神祭の花火を見るうえで、おすすめの場所とお店を紹介したいと思います。

場所名

・桜ノ宮公園

桜ノ宮公園は花火を見るうえで、一番間近で見ることが出来る場所です。

屋台も多く出ていますし、祭り気分を十分楽しめます。

ただ、人混みはすごいです。

大変なことを覚悟で、間近で祭りを楽しみたい方にはお勧めです。

・あべのハルカス展望台

祭りの場所からは離れた場所にはなりますが、あべのハルカス展望台から天神祭の花火を見ることが出来ます。

少し遠目にはなりますが、涼しい場所で人混みもなく、トイレもありますのでお子様連れにはおすすめです。

あべのハルカス展望台から見ることが出来る花火がこちら

店名

OAPタワー(大阪アメニティパーク)

OAPタワーとは、OAPタワー&プラザ、帝国ホテル大阪、ギャラリー、マンション、公園で構成された複合施設です。

地上39階建てのOAPタワーは主としてオフィスビルとなっていますが、地下1階・地上1~2階は和・洋・中などさまざまなレストランが入っています。

この施設内の飲食店では、天神祭の花火をゆっくりと観ることが出来る観覧席が有料にはなってしまいますが利用することが出来ます。

子どもがいる場合、ゆったり出来るのでおすすめです。

天神祭(大阪)花火に子連れでは車と電車はどちらがいい?

結論から言うと、電車をおすすめします。

子どもが寝てしまうことや荷物の事などを考えると車が良いのですが、天神祭付近はかなりの渋滞と交通規制のためスムーズに動けない事が多いです。

人が集中する時間を避け、電車で移動することで人混みによる疲れや帰る時間が遅くなることを避けることが出来ます。

まとめ

天神祭に子どもを連れて行こうと考えている方は、人混みがピークになる前の時間帯に行き花火が見れる場所を確保しておくのが良いと思います。

またトイレの場所をあらかじめチェックしておくと、いざと言う時に焦らずに行動できます。

時期的には暑く、熱中症になる環境ですのでくれぐれも気を付けて行ってきてください。