【東京オリンピック】サッカーのチケットの値段と当選確率は?決勝チケットの値段や倍率についても!
東京オリンピックの人気競技サッカーの歴史的瞬間を会場で体感できたら嬉しいですよね!
東京オリンピックの競技の中でも国内だけでなく、海外からも高い注目を集めるサッカー。
オリンピックのサッカーの各国代表には「23歳以下」という年齢制限が設けられており、将来性を感じさせる選手を見つけるのも楽しみの一つです。
今回はそんな注目のオリンピック・サッカーのチケットの値段や倍率をみていきます。
今回はそんな注目の、
- 東京オリンピック・サッカーのチケットの値段は?
- 東京オリンピック・サッカーのチケットの当選確率は?
- 東京オリンピック・サッカーの決勝チケットの値段は?
- 東京オリンピック・サッカーの決勝チケットの当選倍率は?
について調べてみました。
リオ・オリンピックでPK(ペナルティキック)の末、悲願の優勝を決めた瞬間です!
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東京オリンピック・サッカーのチケットの値段は?
東京オリンピック・サッカーのチケットはA~Dのカテゴリーに分かれており、それぞれ価格設定が違います。
また、予選から決勝までの試合によっても価格に違いがあります。
一番高い価格で決勝のA席で67,500円、一番安い価格が予選のD席で3,000円となっています。
詳細は以下の表を参照してください。
セッション |
チケット価格 |
|
A席 |
B席 |
C席 |
D席 |
予選(2試合) |
9,800円 |
6,500円 |
5,500円 |
3,000円 |
準々決勝 |
21,000円 |
12,800円 |
7,500円 |
5,800円 |
準決勝 |
30,500円 |
17,500円 |
12,500円 |
7,500円 |
3位決定戦 |
30,500円 |
17,500円 |
12,500円 |
7,500円 |
決勝 |
67,500円 |
30,000円 |
15,000円 |
9,800円 |
参照:
https://ticket.tokyo2020.org/PriceInfo
東京オリンピックでの他の競技と同様、座席の種類はA~Dに分かれています。
A~C席は指定席でD席は自由席となっています。
公式サイトでのシートマップは現在は閲覧出来なくなっていますが、どのスタジアムでも以下のような振分けになっています。(決勝戦会場に予定されている横浜国際総合競技場のフィールドで解説します。)
A席:メインスタンド・バックスタンドの 1F席
フィールドを真横から見れる場所で、より選手たちを身近に感じることができます。
早くサッカーの試合を見たいファンの方のツイートです。
選手との距離感に喜びを隠せないようですね。
B席:メインスタンド・バックスタンドの 2F・3F席
こちらからは、試合をテレビ中継のような視点で全体を観ることができます。
選手入場の雰囲気を2階席から見渡した映像です。
C席:メインスタンドとサイドスタンドの間
試合を斜めから観る感じですが、ゴール付近の攻防はとても見やすくて興奮します!
写真では少し遠く感じますが、スタジアムでは普通に全体を観戦できるようです。
コーナーキックやPK(ペナルティキック)はよく見えそうですよね。
反対側からの見え方になります。
座席によっても距離感はだいぶ変わりそうですね。
D席:サイドスタンド
この場所からだと気分はもうサポーターですね!
これから応援する意気込みが伝わってきます!
スタジアム画像引用元:横浜国際総合競技場座席案内図
メイン・バックスタンドは選手の整列や試合前の国歌斉唱などを行い、試合も見やすいので、高額なチケットになっていますね。
1階席は選手との距離感や試合の迫力を味わえ、2階席は試合全体を楽しむことができます。
東京オリンピック・サッカーのチケットの当選確率は?
東京オリンピックの競技の中でも人気のサッカーのチケットの当選確率はどのぐらいだったのでしょうか。
あくまでも参考数値にはなりますが、チケット購入に必要なIDの登録者数574万人をサッカーの総動員数110万人で単純計算すると、当選確率は19%前後になります。
110万人÷574万人=0.19=19%
しかし、登録者全員がサッカーを申し込んではいないことを考慮すると実際の当選確率はもう少し高いことが予想されます。
ちなみに当選の倍率は、574万人÷110万人=5.21・・・で約5倍となります。
東京オリンピック・サッカーが行われる会場と収容人数
オリンピックでサッカーの試合は6会場で行われ、それぞれ収容人数が異なっています。
最大収容は神奈川県にある横浜国際総合競技場の72,000人で、最小は茨城県にある茨木カシマスタジアムの40,000人です。
サッカーの試合会場は以下の通りです。
① 横浜国際総合競技場:収容人数 72,000人
② 埼玉スタジアム:収容人数 64,000人
③ 宮城スタジアム:収容人数 49,000人
④ 東京スタジアム:収容人数 48,000人
⑤ 札幌ドーム:収容人数 41,000人
⑥ 茨城カシマスタジアム:収容人数 40,000人
画像引用元:東京オリンピック・パラリンピック公式サイト
東京オリンピック・サッカーの決勝チケットの値段は?
サッカーの決勝戦は神奈川県の横浜国際総合競技場で行われます。
画像引用元:JFA.JP
気になる決勝戦のチケットの値段は以下の通りです。
D席9,800円
C席15,000円
B席30,000円
A席67,500円
一番高額なA席では67,500円になります。
ちなみに2002年に日本で行われた、サッカーの世界一を決めるワールドカップ決勝のチケットは一番良い席のカテゴリーだと84,000円でした。
ワールドカップと比較するとオリンピックの方が若干安い価格設定になっていますが、オリンピック全体の中でも、男子バスケットボール決勝(108,000円)、体操男子決勝(72,000円)に次ぐ3番目の高額チケットとなっています。
東京オリンピック・サッカーの決勝チケットの当選倍率は?
かなり高額といえる東京オリンピック・サッカーの決勝戦のチケットですが、当選倍率はどのぐらいだったのでしょうか。
サッカーの決勝戦が行われる横浜国際総合競技場の収容人員は72,000人です。
全体の登録者数からの割合で単純計算すると、予想当選確率は1.3%となります。
全試合での予想当選確率は約20%でしたが、決勝戦だけに限るとその確率は一気に低くなりますね。
7万2000人÷574万人=0.0125=約1.3%
これを倍率で見ると、574万人÷7万2000人=79.72・・・=約79倍となります!
まさにプレミアチケットといえます。
やはり当選確率はえぐいみたいですね!
羨ましい限りです!
まとめ
今回は東京オリンピック・サッカーのチケットの値段から全試合、そして決勝戦の当選確率まで紹介してきました。
サッカー競技は今回のオリンピックで最大の72,000人という収容人数を誇る横浜国際競技場をはじめ40,000人~70,000人規模のスタジアムで行われるため、全試合での観戦人数は比較的多いものの、チケットの予想当選確率は全体で20%、決勝戦に限るとわずか1.3%という結果になりました。
現在のところ、チケットの追加販売の情報は出ていませんが、今後の追加販売の発表を待ちたいと思います。
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