2020年7月18日に放送された「音楽の日2020」。
 
そこに出演していた「WANDS」を見て、知らない間にボーカルが別人になっていたのが衝撃でした。
 
しかもなんかすごく若い!
 
そこで今回はWANDSのボーカルについて、

  • WANDSのボーカルはなぜ変わった?
  • WANDSの今のボーカルは何代目?
  • WANDSの今のボーカルのプロフィールや経歴は?
  • WANDSの歴代のボーカルや交代理由は?

という内容でご紹介していきたいと思います。





WANDSのボーカルはなぜ変わった?


1991年にデビューしたWANDSは当初ボーカルの上杉昇、ギターの柴崎浩、キーボードの大島こうすけの3名のグループでした。
 
「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「世界が終わるまでは…」などのヒット曲を生み出しましたが、ボーカルの上杉さんは本来ゴリゴリのロックをやりたいと思っていたため、大衆ウケの良いJ-POPを歌うことに不満を感じていたそうです。
 
そこで9rdシングル「Secret Night ~It’s My Treat~」からグランジ&オルタナ系路線への移行を図るのですがセールスがふるわなかったことから、制作サイドのビーイングからJ-POP路線に戻すことを打診されます。
 
そのタイミングで初代ボーカル上杉さんが1996年に脱退
 
その後上杉さんの声質と似た2代目のボーカル和久二郎さんを迎えるのですが、一度失ったファンを取り戻すには時すでに遅しで、2000年に解散となりました。
 
その後2018年にDAIGOが「もっと強く抱きしめたなら」をカバーしたことで、再び注目を集め、元メンバーのギター柴崎とキーボードの大島、新メンバーの上原大史により現在のWANDSが始動していきます。
 
 



 
 

WANDSの今のボーカルは何代目?


現在のWANDS第5期のボーカルは上原大史さんです。
 
上原大史さんは3代目のボーカルになります。
 
ちなみに初代はWANDSがデビュー後、第1期・第2期にボーカルを担当した多くの人の記憶にある上杉昇さんです。


 
2代目は上杉が脱退後、1997年から2000年までボーカルを担当した元ジャニーズJr.の和久二郎さんです。
下の画像の一番左が和久二郎さんです。


 
 



 
 

WANDSの今のボーカルのプロフィールや経歴は?


現在のWANDSのボーカル、上原大史さんのプロフィールや経歴をご紹介します。
 
上原大史さんのプロフィールは公式に発表されていないため、詳細は不明です。
 
WANDSオフィシャルサイト→WAND第5期
WANDS公式インスタグラム→https://www.instagram.com/wands_official/
WANDS公式Twitter→https://twitter.com/WANDS_INFO
WANDS公式YouTube→WANDS Official
 
しかし、「-真天地開闢集団-ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん じぐざぐ)」というV系バンドのボーカル「命(みこと)」と同一人物であるという噂があります。
 


 


 


 


 


 
ということで、歌声から同一人物か推測してみましょう。
 
まず、WANDSの上原大史さん↓

 
続いて、「-真天地開闢集団-ジグザグ」の「命(みこと)」↓

 
う~ん。似てますね。
 
私は恥ずかしながら今回どちらの存在も知ったので、なんとなく似ている程度にしかわかりませんが、ジグザグのみこと様のファンの方ならその歌声が耳にこびりついているでしょうから、比べるまでもなくWANDSの上原大史さんがみこと様と同一人物だとわかったのではないでしょうか。
 
-真天地開闢集団-ジグザグは現在も活動中です。
 
-真天地開闢集団-ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん じぐざぐ)」の公式サイト→https://zigzag.asia/hajimeni.html
 
同一人物だと仮定しても、ジグザグのみこと様のプロフィールも詳細は明かされていません。
 
しかし、2019年に行われたジグザグのライブ映像の中で2019年時点で32歳なのでは?と思われる画像がありました↓
 
開始15秒くらいからの発言に注目!


 
「まあ私0歳だけど。前前前世の32年間の記憶を入れても。」というみこと様の発言に会場から笑いが起こっているので、もしかしたら2020年時点で33歳なのかもしれません。
 
みこと様と思われるWANDSの上原大史さんは、元々2012年頃から「Ray℃」というグループでボーカルをしていました。
Ray℃時代の上原大史さん(?)↓


 
Ray℃はその後「オトイロハ」というグループ名に変わりました。


 
その後「-真天地開闢集団-ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん じぐざぐ)」のボーカル「命(みこと)」という名前でボーカルを担当します。


 
そして、2018年頃から新生WANDSのボーカル大原大史(おおはら だいし)として、ジグザグと並行しながら活動をしているようです。
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WANDSの歴代のボーカルや交代理由は?

第1期WANDS(デビュー~3rd「もっと強く抱きしめたなら」まで)

WANDSは1991年12月に「寂しさは秋の色」でデビューしました。
 
その時のメンバーはボーカルの上杉昇とギターの柴崎浩、キーボードの大島康祐でした。
 
1992年7月にリリースされた3rd「もっと強く抱きしめたなら」を最後に、キーボードの大島が脱退。
 
記事参考元:エキサイトニュース

第2期WANDS(4th「時の扉」~ボーカル上杉とギター柴崎の脱退まで)

脱退したキーボードの大島に代わり、木村真也が加入。
 
1993年2月4th『時の扉』リリース以降、チャート1位&ミリオンセラーを連発しトップアーティストとして不動の地位を築いていきます。
 
1995年2月9th「Secret Night ~It’s My Treat~」は今までのような売れることを重視したようなJ-POPではなく、ボーカルの上杉が本来やりたかったグランジ&オルタナ系路線の曲でしたが、今までよりもセールスが伸びませんでした。
 
そのため制作サイドであるビーイングは、元のポップ路線を打診するが、それによりボーカルの上杉が脱退を表明しました。
 
それを負う形で続けてギターの柴崎も脱退してしまうのです。
 
記事参考元:エキサイトニュース

第3期WANDS(1997年「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」~2000年まで)

フジテレビ系で放送されていた「ドラゴンボールGT」のエンディング曲ともなった「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」より新ボーカル和久二郎(現・松元治郎)が加入します。
 
SMAPの前身である「スケートボーイズ」に所属していたこともある元ジャニーズJr.の和久の歌声は初代ボーカルの上杉に似た声質であり、歌い方も似せていました。
 
「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」のシングルジャケットにはアーティスト写真やクレジットもなく、PVにも登場していません。
 
どうりでボーカルが変わったことに気づかないわけです(>_<)   このWANDS第3期では、ギターの杉元一生(現・安保一生)も加わりました。   この新体制で第1期・第2期の栄光を取り戻そうとしましたが、セールスは下降の一途をたどり、大きな話題もないままに解散してしまいます。   記事参考元:エキサイトニュース

第4期WANDS(大島・柴崎、新ボーカル大原による再始動)

2018年にDAIGOが「もっと強く抱きしめたなら」をカバーすると、WANDSは再び注目され、再結成を望む声が大きくなりました。
 
そしてDAIGOのカバーアルバム制作に携わったプロデューサー・長戸大幸はWANDS再構築に向けて動き出し、WANDSの再始動を考えていた大島と柴崎に新ボーカル大原を引き合わせたことから、第4期WANDSが始動していきます。
 
 

解体後も再結成を望む声は寄せられていたが、デビュー25周年の2016年以降、そして2018年にDAIGOが「もっと強く抱きしめたなら」をカバーをするとさらにその声は大きくなり、DAIGOのカバーアルバム制作に携わったプロデューサー・長戸大幸はWANDS再構築に向けて動き出すことを決意。
 
同時期、大島と柴崎もWANDSの再始動について考えていることを知った長戸は、かねてよりボーカリストとして高く評価していた上原を彼らに引き合わせる。
 
上原の歌声や表現力、圧倒的な歌唱力はWANDSサウンドを構築するにふさわしいと一同の思いは合致し、楽曲の制作を開始(第4期)。
 
記事引用元:ザテレビジョン

第5期WANDS(大島が制作に専念→木村が合流)

第5期WANDSは大島が楽曲提供などの政策に専念するためにメンバーからはずれ、木村が合流した体制で現在に至ります。
 
 



 
 

WANDSのボーカルのまとめ

今回はWANDSのボーカルについて、

  • WANDSのボーカルはなぜ変わった?
  • WANDSの今のボーカルは何代目?
  • WANDSの今のボーカルのプロフィールや経歴は?
  • WANDSの歴代のボーカルや交代理由は?

という内容でご紹介しました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。