ツイッターを中心に話題になっている和菓子、【てつはう最中】。

「てつはう」と聞いてもどんなものなのか全く想像できないのですが、てつはう最中とは、一体どんな和菓子なのでしょうか。

味や特徴など、気になりますよね~!

また、ツイッターで話題になっているなら食べてみたい!という人も多いはず。

そこで、てつはう最中の購入方法やネット販売はあるのかどうかについても、合わせて調べてみました。

この記事には、以下のことが書かれています。

  • てつはう最中について
  • てつはう最中の購入方法
  • てつはう最中に関する世間の反応

それでは早速、詳しく見ていきましょう。





【てつはう最中】とは?どんな味なの?

てつはう最中は、長崎県で行われた「元寇サミット」というイベント用に作られた和菓子です。

元寇(げんこう)とは、鎌倉時代にモンゴル帝国が日本を侵略しようと攻めてきた戦いのこと。

一度目を「文永の役」、二度目を「弘安の役」といい、総称して「蒙古襲来」とも言います。

この元寇のゆかりの地である長崎県で、貴重な歴史に関するイベントとして、今年初めて行われたのが「元寇サミット」というわけです。

てつはう最中は、当時モンゴル兵が使用していた兵器「てつはう」が名前の由来となっており、見た目もインパクトも兵器「てつはう」そのものなのだとか。

「てつはう」は手榴弾に近い兵器で、球状の容器に火薬と鉄片などが入っており、衝撃によって爆発するという仕組み。

てつはう最中は、白餡・芋・小豆の砂糖付け・栗が入った甘いお菓子ですが、付属の砂糖を最中に入れてから食べることで、口の中でパチパチと弾けるのです。

まさに、兵器のようなインパクト!(笑)

パチパチする駄菓子と同じように、付属の砂糖に圧縮した空気が入っていることが特徴です。

「うまさ炸裂」というキャッチコピーも、ぴったりですよね!



【てつはう最中】の購入方法!ネット販売はある?

てつはう最中は、元々は元寇サミットというイベントのために作られたものです。

長崎県内の和菓子屋でも、てつはう最中は売られていませんでした。

しかし、イベントでの評判が良かったことから、長崎県内にある【岩元製菓舗】でてつはう最中が販売されることが決定しました!

ただし、現在は最中がないためてつはう最中を作ることはできず、てつはう最中の製造および販売は年明けからになるそうです。

ネット販売についてですが、現時点ではネット販売の予定はありません。

販売元である岩元製菓舗は、宅配サービスなどはしていないようなので、てつはう最中を購入するためには長崎県にある岩元製菓舗まで足を運ぶ必要がありそうです。

販売後の反響次第では、長崎県のアンテナショップでの販売やネット販売もあり得るかもですね。



岩元製菓舗の詳細

【てつはう最中】を販売する岩元製菓舗を紹介します。

店名:岩元製菓舗
住所:長崎県松浦市志佐町浦免1276
電話番号:0956-72-0331
営業時間:9:00~19:00
店休日:不定休
駐車場:有り

岩元製菓舗Instagram

松浦市の商店街を横断する国道204号線沿いにあります。

松浦市といえばアジフライも有名なので、そちらも機会があればお試しあれ!



【てつはう最中】に関する世間の反応

最後に、てつはう最中に関する世間の反応を、紹介します。

https://twitter.com/Ato_0213/status/1327882506431909888?s=19

https://twitter.com/peropero911/status/1329374224624934912?s=19

https://twitter.com/JAMCA_51/status/1327460311805304832?s=19

やはり、【てつはう最中】が気になっている人が多いようですね~!

私も気になりますが、ネット販売されるまでは我慢です‥。

 

てつはう最中 まとめ

ツイッターで話題の【てつはう最中】について、紹介しました。

てつはう最中は、付属の砂糖を入れることで、口の中でパチパチと弾ける和菓子のこと。

年明けから販売されるとのことなので、今から楽しみですね。