夏が近づくと必然と欲しくなるのが涼むためのアイテム。

団扇や扇子もいいけど、暑すぎると自分でパタパタと扇ぐのも面倒ですよね。

そんなときに重宝するハンディ扇風機

中でもFrancFrancで売られている可愛いデザインのハンディ扇風機は、自分で買ったり、友達から貰ったりして、ひと夏の相棒として活躍してくれたという人も多いのでは無いでしょうか?

そういえば去年使ってたのが家のどこかにあったな~

と思って探してみると、家の中で放置されているのが見つかったりしますよね。

ところがいざ使おうとしてみるとファンの部分がホコリまみれ…

買い替えるのも勿体ないし、洗った掃除して観ようと思うとこれが意外と大変だったりします。

というわけで、今回はフランフランで買ったハンディ扇風機の清掃方法について、実際に試してみた結果を踏まえて、ご紹介していきたいと思います。





FrancFrancのハンディ扇風機の掃除方法

まず、先に結論をお伝えすると

  • 分解清掃はNG
  • カバーの隙間から綿棒でこする

という方法で、けっこう簡単に掃除することが出来ます!

逆に、

無理にカバーを外そうとしたり、水でジャブジャブと洗おうとするのは大変危険なのでオススメしません!

では、具体的にどうやって清掃していくのか、説明していきたいと思います。

綿棒を使って掃除する

一番簡単なのは、カバーの隙間から綿棒を差し込んで、ファンの表面と裏面をこすることです。

これだけでちょっとしたホコリや汚れならすぐに落とすことができます。

綿棒を差し入れるときは、正面の隙間よりも横から差し込むと綿棒を動かしやすくて簡単に掃除することができました。

▼掃除前のホコリの積もったハンディ扇風機です

また、綿棒でこすっていると、ファンがクルクル動いてしまうので、もう1本の綿棒を正面から立てるようにして、ストッパーのようにすると安定して掃除できました。

私の場合は、表と裏のファンを掃除するのに合計で綿棒4本くらいあれば十分でしたね。



エアダスター(ダストブロワー)を使って汚れを吹き飛ばす

もう1つオススメの掃除方法は、パソコンやキーボードの清掃に使うような「エアダスター(ダストブロワー)」を使ってホコリを吹き飛ばす方法です。

このようなスプレータイプで、狭いすき間から強力な風を送り込んで、風の勢いでホコリを吹き飛ばします。

ホコリが飛び散りますので、ベランダや玄関などやることをオススメします。

一目が気になると言う場合はフローリングの上でホコリを飛ばして、すぐに掃除機で吸い込むと良いですよ。

間違ってもベッドや食卓の上でエアダスターを使わないようにしてくださいね!

エアダスターはハンディ扇風機の掃除以外にも、キーボードやモニターの隙間に溜まる汚れを掃除するときにも使えますので、1本あるだけでとても便利ですよ♪

分解・解体すると修理できなくなることも

隙間からチマチマ掃除したくない!隅々まで綺麗にしたいんじゃ~!

と言う気持ち、よ~く分かります。

ですが、カバーを無理やり外そうとしたり、分解を試みるのは辞めましょう。

一見、カバーのところにツメがあるのですぐに取り外せそうに見えるのですが、それは罠です!

FrancFrancのハンディ扇風機は、前面カバーと裏面カバーが全体で大きく繋がっている構造になっていて、目に見えているカバーを外すだけでは分解できないんです。

マイナスドライバーなどで無理に外そうとするとツメがパキッと折れてしまいます。

ツメが折れるとカバーがパカパカ浮いてしまう可能性もありますので、破損させないためにも分解・解体するのは諦めたほうが良いです。

そこまでしなくても綿棒やエアダスターを使えば綺麗に洗えますので、落ち着いて対処しましょう。



水洗いは絶対にNG

カバーが外せないなら水で丸洗いしちゃえばいいじゃん

いえいえ、水洗いもダメです。やめましょう。

FrancFrancのハンディ扇風機はUSB充電タイプなので、水気厳禁です。

万が一、充電端子に水滴がついてしまうと故障の原因にもなります。

▼充電用のUSB-TypeB差し込み口

充電口さえ気を付ければ…と考えるかも知れませんが、ファンの回転部分のモーターから浸水してしまい、故障の原因になる可能性もあります。

またモーターや端子などの金属部位が錆びる原因にもなりますので、水を使うのは諦めたほうが賢明です。

 

ちなみにアルコールを使った消毒についてですが、これもモーターや電源端子などの電気駆動部に触れると故障や発火の原因となりますので、「アルコールスプレーを使って清潔に」なんて考えないようにお気をつけください。

FrancFrancのハンディ扇風機の掃除方法まとめ

今回の記事では、フランフランのハンディ扇風機の掃除方法についてご紹介いたしました。

再度情報をまとめますと、

  • 掃除するなら綿棒でこする、またはエアダスターでホコリを飛ばす
  • 分解・解体はNG
  • 水洗いもNG
  • アルコールも危険なので気を付けて

となります!

今回ご紹介したのはあくまでフランフランのハンディ扇風機に限っての話なので、カバーを外せるタイプのハンディ扇風機ならもう少し簡単に拭き掃除が出来ます。

お使いのハンディ扇風機の仕組みに合わせて、長く清潔に使っていきましょう♪

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。