年末年始はクリスマスに始まり、おせちの用意からお正月の準備に何かと出費が増える時期ですよね。

子供にとっては楽しいイベントばかりですが、大人にとっては出費はかさむし頭が痛い問題です。

中でも「お年玉」は悩みの種ではないでしょうか。

特に「いつまであげたらいいの?」「できればやめたい」と思う人は多いのではないでしょうか。

子供が小さいうちはともかく、高校生や大学生になればあげる金額も増えますし、「正直出費がキツイ!」と悩みますよね。

そこで今回は、お年玉をやめるタイミングとその方法、親戚との角が立たない辞め方を4つ紹介していきます。





お年玉をやめるタイミング

一般的にお年玉をやめるタイミングを調べてみました。

  • 大学卒業
  • 高校卒業
  • 20歳まで
  • 社会人になるまで

などが大半です。

中には中学卒業という場合や、大人になってももらっている場合など様々です。

しかし、なかなか「やめ時」を決めるのは難しいですよね。
甥っ子や姪っ子など、関係性にもよると思います。
年齢が上がるにつれて包む金額も高くなり、渡す側の負担は大きくなりますよね。

ますます「やめ時」が気になります。

というわけで、次にお年玉を辞める方法を4つご紹介していきます。



お年玉を辞める方法4つ

親戚と角を立てずにお年玉を辞める方法として4つご紹介していきます。

先に結論からお伝えすると以下のようになります。

  1. そもそもお正月に親戚に会わない
  2. 親戚同士で「やめ時」を話し合う
  3. 自分の親もしくは夫の親から伝えてもらう
  4. 事前にあげない事を公言しておく

詳しい解説が下に続きます。

そもそもお正月に親戚に会わない

お正月に親戚に会わないに限ります。

実家に帰省する日をずらしたり、親戚同士の集まりに行かなければお年玉をあげる機会もなくなります。

どうしても外せない用事をいれたり、ちゃんとした理由を作って丁寧にお断りしましょう。

毎年やるのは厳しいかもしれませんが、それが何年も続くことで、「あの人はお正月には来れない」というのが親戚間で定着するかもしれませんね。

親戚同士で「やめ時」を話し合う

親戚同士で話し合ってみるのもいい方法です。

金銭的負担が大きくて、お年玉をやめたいと感じている親戚は案外多いですよ。

無理せず一度相談してみましょう。

特に年に一回しか会わないような親戚なら、やめたいと思うのは当然です。

自分の親もしくは夫の親から伝えてもらう

面と向かっては言いにくいことでも、間接的に伝えることで角が立たないこともあります。

もちろん仲介役にとってはストレスになりますので、ケアを忘れないようにしましょう。

また仲介役が八方美人な性格だと、どちらの意見も取り入れて逆にこじれてしまう可能性もあります。

そういったリスクもありますので、人選は慎重に行ったほうが良いですね。

まずは信頼できる人に一度相談してみてはいかがでしょうか。

事前にあげない事を公言しておく

自分はお年玉のやり取りをしていない、と公言するのも一つの方法です。

最近はお年玉をあげない人が増えているのも事実ですし、あげるかあげないかは本人の自由です。

自分に子供がいない場合はなおさらです。

相手もそのくらいは理解してくれると思います。



お年玉をやめる方法まとめ

お年玉をやめる方法を4つ紹介しました。

お年玉は強制ではありません。
しかし一度あげてしまうと、毎年あげることにもなりかねません。

親戚との関係や、付き合いにもよりますし、なかなか難しい問題ですよね。
子供の人数や年齢によって、出費に大きな差がでるので、それが不満やストレスにもなりますよね。

あなたの状況を考えて、無難に対処していきましょう。