こんにちは、hosyymoです!

2019年9月5日(木)の21:30より、バスケワールドカップ2019の日本代表vsアメリカ代表の試合があります。日本が世界一のアメリカにどれほど通用するのか?バスケ経験者の私もとても気になる試合です!

また、NBA選手の八村塁選手の出場もあります!そちらに関しましても注目ですね(^^)

過去はNBA選手の試合が深夜にしか見れなかったときもあるので、NBA選手や世界のバスケの上手な選手がテレビで見れるなんてほんとにいい時代になりました。

ただ、思い返してみても、日本代表とアメリカ代表の試合ってあまり聞きません!過去にはいつ対戦してどんな結果だったのでしょうか?日本のバスケの成長を知るためにも、知っておきたいところですよね?違った目線でも試合を見ることができますから!

今回の記事では、バスケ日本代表のアメリカ代表との過去の対戦について触れていきたいと思います(^^)





バスケワールドカップでの日本代表対アメリカ代表は何年ぶり?

結論から言いますと、日本代表が国際大会でアメリカと対決するのは2019年ワールドカップから47年ぶりなんです!

何の大会で対戦したかといいますと、1972年のミュンヘンオリンピックのときに一度対戦しています!
アジア予選で優勝を果たした日本代表は、当時2大会ぶりに出場(前出場の東京大会は開催国枠のため予選通過はローマ大会以来3大会ぶり)しています。

日本代表対アメリカ代表の過去の対戦成績(試合結果)は?

2019年から47年前の1972年のミュンヘンオリンピックでの対戦結果を見てみますと、

日本代表33-99アメリカ代表

と全く歯が立ちませんでした!



1972年のミュンヘンオリンピックバスケ日本代表のメンバーは?

1972年ミュンヘンオリンピックで、アメリカ代表と試合したメンバーです!

コーチ:杉田勝彦(選手兼任)

・阿部成章(日本鉱業)
・坂井和史(日本鋼管)
・杉田勝彦(松下電器)
・宗田研二(日本鋼管)
・杣友厚(住友金属)
・谷口正朋(日本鋼管)
・千種信雄(住友金属)
・沼田宏文(同大)
・服部信雄(日本鋼管)
・森哲(住友金属)
・横山邦彦(住友金属)
・吉川峰夫(住友金属)

■谷口正朋さん(日本鋼管)当時の得点王になった選手のインタビュー動画です!アメリカについては1分27秒のところから、少しだけ語っています!

1972年のミュンヘンオリンピックのバスケ日本代表の戦績は?

補足までに、1972年のミュンヘンオリンピックのバスケ日本代表の戦績について紹介します(^^)日本はエジプト以外には勝てなかったんです!日本は大会14位でした。

1972年ミュンヘンオリンピックバスケ日本代表の戦績

・ブラジル 110 – 55  日本
・ チェコスロバキア 74 – 61  日本
・ 日本 78 – 73  エジプト
・ オーストラリア 92 – 76 日本
・ スペイン 87 – 76  日本
・ キューバ 108 – 63  日本
アメリカ合衆国 99 – 33  日本



1956年のメルボルンオリンピックでの戦績は?

実は1956年開催のメルボルンオリンピックでも日本とアメリカは1次リーグにて試合をいています!試合結果については、見つかりませんでした。詳細は調査中です!

■以下の表が1956メルボルンオリンピック1次リーグの得失点表です!

チーム 勝点 試合 得点 失点
アメリカ 6 3 3 0 320 122
 フィリピン 5 3 2 1 184 226
日本 4 3 1 2 171 224
 タイ 3 3 0 3 123 226

アメリカの得点に注目しますと、ダントツの得点を取っています!これを見ても大きく差をつけられて負けたことは想像できますね^^;

バスケ日本代表とアメリカGW(ジョージ・ワシントン大学)の2016親善試合結果も紹介

2016年に、バスケ日本代表とアメリカNCAAディビジョンIに所属するジョージ・ワシントン大での親善試合が行われています。

結果は、

・第1戦は66-81の15点差で完敗
・第2戦は71-77の6点差で惜敗
・第3戦は47-75の28点差で完敗

とアメリカの大学生相手にも3連敗をしてしました。

日本人には無いフィジカルに苦戦してしまったようです!そのなかで、シュートを決めることができないと、2019ワールドカップでは勝つことができないと反省がありました。また、親善試合までの準備不足も敗因にありました。

2019のワールドカップでは、準備期間はあったので、準備不足の点については問題ないと思います!フィジカル面については、まだまだ課題は残るところもあります!その中でどうやって点数を取っていけるかが、課題となっています!



 バスケU-22の日本代表対アメリカ(カリフォルニア大学アーバイン校)の試合も紹介!

2018アジアU-22の大会にアメリカ(カリフォルニア大学アーバイン校)も出場しました。そこで、U-22の日本代表と対戦しています!

試合結果は、

U-22日本代表 58-104 アメリカ(カリフォルニア大学アーバイン校)

となっています。

■その試合動画がありましたので紹介します!86番にまだ、体の出来上がっていない八村塁選手がいます!彼がフィジカル強化本当に頑張ったんだなと比較できます!

2018年と近いだけに、まだまだアメリカとの差は大きいですが、日本代表の選手がアメリカを肌で感じる機会も多くなっているので、恐怖みたいなものはだいぶ薄れてきていると思います!後は、自分より体も大きく動ける選手が多いので、かわし方を身に着けて自信につなげれば、無謀なシュートも減ってしっかり自分たちの形で得点ができるのではないかと思います!



まとめ

バスケ日本代表のアメリカ代表との試合が、本当に久しぶりなのだということが分かりましたね!過去の試合を知っている人なら、今回の大会はとても楽しみになっていそうですね(^^)

私は初めて見るので、すごく楽しみです!実力差は間違いなくあるとは思いますが、その中でも、通用するプレーをどれほどみつけられるのかが楽しみです!

2019バスケワールドカップが楽しみですね!日本代表頑張れ~

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます!
hosyymoでした(^^)