ハリウッド版ゴジラとキングコング:髑髏島の巨神のモンスターが夢の競演を果たしました。

ゴジラ対コングは、1962年の日本映画「キングコング対ゴジラ」(4Kブルーレイも発売中)以来の対戦です。

俳優の小栗旬がハリウッド映画初出演の映画になります。

日本語吹替え版には豪華な声優陣がならび幅広い世代に鑑賞してもらう意欲が感じられますね。

「ゴジラvsコング」どっちが勝つ?あらすじやネタバレとメカキングギドラも登場!?





モンスター・ヴァースシリーズ

「ゴジラvsコング」を劇場鑑賞前に時間に余裕があるなら見ておきたいのがモンスターバース シリーズです。

 

ゴジラやキングコングなどのモンスターをメインキャラクターとした怪獣映画。

1作目は、GODZILLA ゴジラ(2014年)。日本ゴジラをリメイクしたハリウッド版ゴジラでしたね。

2作目は、キングコング: 髑髏島の巨神(2017年)。1933年の特撮映画キングコングのリブート作品でした。

3作目は、ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年)。この映画の最後では、次回がキングコングとの戦いであることを匂わせていました。

4作目となるのが、今回紹介している「ゴジラvsコング」です。

 

さらに、シン・ゴジラ(2016年)も観ておけばもうドップリと貴方はゴジラマニアになったことでしょう。

Amazonプライムビデオで全作品を視聴する事もできます。

「ゴジラvsコング」あらすじ

モンスターに世界各地を蹂躙された人類。しかし、人類は屈することなく再建を目指します。

特務機関モナークは、怪獣がなぜ暴れるのかその原因を調査をします。

深海の淵から目覚めたゴジラが再び人類へ脅威を振るう危機が迫ってきました。

髑髏島からキングコングを連れ出しゴジラと戦わせることを計画します。

あわよくば、ゴジラとキングコング双方ともダメージを負い再起できなければと目論むのですが、、。

怪獣を取り巻く人間模様が錯綜します。はたして、ゴジラとコングのどちらが人類の味方か?それとも脅威か?自然界最強の戦いはどちらに凱歌があがるのか、、。

予告編はこちら。

© 2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.



「ゴジラvsコング」キャスト (カッコ内は、日本語吹替)

地質学者 ネイサン・リンド – アレクサンダー・スカルスガルド(津田健次郎)

 

ゴジラが人類を襲う理由を解明しようとするマディソン・ラッセル – ミリー・ボビー・ブラウン( 芦田愛菜)

 

ジアを養子にしたアイリーン・アンドリューズ – レベッカ・ホール、(坂本真綾)

 

元企業技術者 バーニー・ヘイズ – ブライアン・タイリー・ヘンリー(尾上松也)

 

芹沢猪四郎博士の息子 芹沢蓮 / レン・セリザワ – 小栗旬

 

APEX社関係の女 マイア・シモンズ – エイザ・ゴンザレス(田中みな実)

 

マディソンの級友 ジョシュ・ヴァレンタイン – ジュリアン・デニソン(田中裕二(爆笑問題))

 

マディソンの父親 マーク・ラッセル博士 – カイル・チャンドラー(田中圭)

 

マイアの父親でありAPEXのCEO ウォルター・シモンズ – デミアン・ビチル

 

孤児で盲ろう者・コングとは特別な関係 ジア – カイリー・ホットル

 

モナークの指揮官 ギラーミン – ランス・レディック(笠井信輔)

 

ウィルコックス提督 – ハキーム・ケイ=カジーム

 

ジェイ・ウェイン – ロニー・チェン



【登場怪獣】

〇ゴジラ

巨大生物が生息していたペルム紀の頂点に君臨。

当時の地球上は天然の放射能に満ちていました。

ゴジラはその末裔です。

必殺技は、放射熱線と肉弾戦。

 

〇キングコング

超大型類人猿で髑髏島に生息。身体の大きさはゴジラと同じほど。

孤児で盲ろう者のジアとは心を通わすことが出来ます。

肉弾戦と石器の斧。

 

〇スカルクローラー

〇リーフウィング

〇ウォーバッツ

〇ヘルホークス

〇ホロウ・アース・スパイダー

 

出演する?

〇メカキングギドラ

ゴジラとの戦いで、仮死状態となったのをサイボーグ化。

中央の首と両翼は完全に機械化され、23世紀の未来からタイムマシンで現代に飛来します。



「ゴジラvsコング」世紀の一大決戦のゆくえ

ゴジラには、強力な飛び道具の放射能線があります。

対するコングは、ゴリラならではの敏捷性でゴジラを上回る身体能力で圧倒します。

重くて長い尾があるゴジラは、素早い動きが出来ない代わりに強大な力の長い尾の一撃でコングをKOするかもしれません。

また、人類に近いコングの方が、知恵が働き作戦勝ちするかもしれません。

やはり、世紀の一大決戦の決着を予想するのは難しいですね。

ここからはネタバレになりますが、簡単にお話を説明してしまうと。

物語はキングギドラとの死闘の5年後が舞台となっており、これまでのシリーズから現在活動中のタイタン(怪獣)はゴジラとコングの2体だけとなっていました。

エイペックス社はキングギドラの頭部を研究して「メカゴジラ」をテレパシーで動かす研究をしていました。

そのため、映画ではメカキングギドラが出るわけでは無く、「メカゴジラ」が出演します。

「メカゴジラ」というと、ハリウッドではスピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」で「ガンダム」と戦っておりましたが、

海外では人気なんですよね。

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メカゴジラを「対ゴジラ」の兵器として完成させようとするんですが、動力をうまく共有できない問題で、実験が一時中断。

その後、動力エネルギーを探すために「コング」を連れてエイペックス社は「ホロウ・アース」というところに行くのですが、

そこで、「ゴジラ」と戦う事に。

その上人類は「メカゴジラ」を暴走させてしまいます…

今度は「コング」に「ゴジラ」を説得させて共闘するというなんでも展開。

なかなかにご都合主義なんですが、迫力があれば観れちゃうのが面白いところです。

最後はメカゴジラを倒し、ゴジラはコングを認めて帰っていくという展開です。

内容はあまり期待せずに、ゴジラとキングコングとメカゴジラのバトルを楽しむという映画です。

 

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