バスケットボール選手の渡邉雄太選手が2019年バスケワールドカップの出場で注目が大きくなりました!もちろんバスケットを知っている人は、NBAに挑戦していて、実際に試合にも出ているということですごい選手として知っています。彼を応援している私は、注目が集まって、なおかつNBAスカウトも目を光らせている大会だと思いますので、彼のNBA選手への本契約が進んでくれればいいなと思っています!

そんな彼ですが、NBAの選手になる(2WAY契約)までの道のりは大変だったのか、すんなり行ったのか分からないところがあります!また、生活もどうやってやりくりしているのか謎ですよね?今後NBAを目指そうと思っている人でも、ここが苦しかっったら挑戦できなく無いですか?

一体彼は

・どんな環境でNBAに挑戦していたのか
・年俸はいくらあったのか
・契約や生活は個人ですべて行っていたのか

といったところに注目して調査してみました。今回の記事では、その調査結果を紹介していきます!





渡邉雄太選手おめでとうございます!!(NEW2021・04・24)

4月19日、トロント・ラプターズが渡邉雄太選手と

NBA本契約を結んだことが発表されました。

 

NBA本契約を目指して、必死に戦ってきた渡邉雄太選手

多くの日本人が悲願を達成することを応援していたと思いますが

ついにやってくれました^^ ぶっちゃけ泣きそうになりました(笑)

 

エグジビット10→2WAY→NBA本契約 

NBA本契約に至るまでの渡邉雄太選手の歩みをふまえて

ラプターズの公式ツイッターがシンプルかつ素晴らしい名言を残しています。

Earned,not given

 

「掴みとったんだ、与えられたわけじゃない」

 

本当にその通りだと思います。



バスケットボールに限ったことではありません。

勿論、運によって左右されることもありますが、

「夢」というものは「叶える」ものなんだと改めて思いました。

NBA Rakuten公式チャンネル

渡邉雄太選手は、自身のツイッターで

「更に上を目指してもっともっと頑張ります!今後も応援よろしくお願いします!」

と、言っています。

 

NBAというバスケット界の最高のステージで、更なる高みを目指して

戦い続ける道がはじまります。

 

苦しいときもあると思いますが、ひとつひとつ困難を乗り越えて

成長していく姿を、我々に見せてほしいですね^^

 

素晴らしいニュースでした。

改めて、渡邉雄太選手、本当におめでとうございました!!

 



渡邉雄太のNBA挑戦時の年俸はいくら?生活はやっていけるの?

早速ですが、生活するために必要なお金の部分について疑問に思うことがありますよね?

「NBAの挑戦の時は働いているの?働いていないならお金はどうしていたの?」
「もし年俸みたいなものをもらっているのなら、いくらもらっているの?どうやって受け取っているの?」

みたいなこと思いませんでしたか?NBAに挑戦したい、もしくはさせたいと思ったことがあれば、少しは考えたことがあるかもしれませんね(^^)



渡邉雄太のNBA挑戦時の年俸はいくら?

渡邉雄太選手に年俸はあったのか?ということですが、2-way契約フル帯同の彼の年俸は、約3000万円(279,000 US$)となります!ただ、正確な金額については分かりませんでしたので、「2-way契約」については説明しておきますね(^^)

NBAにおける「2-way契約」の概要

・基本的にはNBAの下部組織のGリーグ内でプレーします。ただ契約したチーム直属のチームに限られます!レギュラーシーズン中(プレイオフは出場不可)最大45日までNBAチームに所属することができます。しかし時間は保証されません!

・来シーズンを考え、各NBAチームは同時に2人まで契約できます。既存のロスター枠15選手にはなりませんが、チームとしては17枠あり16.17番目の選手として名簿に載ります!

・2way契約選手のサラリー(年俸)はNBAチームのサラリーキャップ(年俸総額の上限規定)に計上されない。

・プレイヤーの給料は段階的な給料制に基づいており、1〜2シーズン続くことができます。Gリーグにいる間、プレーヤーは77,250ドル(約815万円)を獲得します。

・NBAの場合、2way契約をしているプレーヤーは1日出場ごとに給料を獲得します。来シーズンの約816,000ドル(約860万円)であるNBAルーキーの最低額と一致するお金を稼ぎます。プレーヤーがNBAで45日間過ごすと、約204,000ドル(約2150万円)を稼ぐことができます。

合計すると、NBAで最大時間を費やした2wayプレーヤーは$ 279,000(約3000万円)を稼ぐことになります。

・対象となる選手はリーグ在籍4年目以下の選手で契約期間は最長2年(4年目選手のみ1年)までとなります!

※参考サイト:https://en.wikipedia.org/wiki/Two-way_contract

ということで、選手は、下部組織のGリーグにいながらも給料をもらうことが出来るということになります!

渡邊雄太選手の年俸は、2way契約の1シーズン目は、2019年4月11日まで15試合に出場して45日間フルでチームと帯同、プラススポンサー料などを合わせると、ざっと計算しても3000万以上もらっている可能性がありますね(^^)

下部組織のGリーグでプレーしつつ、NBAチームの契約選手にケガ人が出た、Gリーグでの活躍が認められたなどがあると、NBAから招集がかかり、すぐにNBAのコートに立てるといった2通りの契約制度です。

2way契約を勝ち取った渡邊雄太選手は、基本的には下部組織のメンフィス・ハッスル(Gリーグ)に所属し、招集がかかるとメンフィス・グリズリーズ(NBA)に昇格できます(^^)

2way(ツーウェイ)契約の最も難しいところは、最大で45日間しかNBAチームに所属することができない点。45日間は試合だけではなく、チーム練習や移動などもカウントされてしまう。ベンチだけでも日数は消化してしまうので、出場チャンスは45日間といえど少ないです!

NBAのレギュラーシーズンは10月中旬~4月中旬まで、約6か月間闘いが続くきます。45日間という縛りが設けられている2way(ツーウェイ)契約は、レギュラーの怪我等による離脱と狙っているポジションの少なさが鍵となります。その時に注目を浴びたらその先にはシンデレラストーリーが待っています!



NBA挑戦時は生活はやっていけるのか?

こちらに関しましては、確かな情報なわけではありませんので、考察となりますが、上記でも説明したように、渡邉雄太選手の年俸が3000万となれば、生活に関しては全く問題ないでしょう!

また、スポンサー契約もしていますので、生活面に関してのサポートは受けています。なので生活面は問題ないと考察します!ただ、その代わり、計略的な自分のプレゼンとそれに伴った行動は約束します。

※NBA挑戦には、給料のみでは厳しい部分も多いので、スポンサーと契約することは必須条件にはなりますね!もしくは、経済的に余裕がある場合もしかり。彼の性格的に親にもたくさん感謝していますので、決して裕福だからと誤解しないほうがいいですね!彼自身が頑張ったからそれに見合う(金銭の)スポンサーがついてきたと考えるのが正しいでしょう!

※詳しい情報が入り次第追記します!

とはいえ年俸制とは、日本の場合、年に一回払えばいいというわけではありません!大体が12回に分けて、支払われます!
Gリーグのみの年俸は、815万程度ですので、仮に、1ヶ月の給料としますと約68万となります!

2way契約自体はどこでNBAのチームに帯同出来るか分からないです!声が掛かってからとなりますので、支払いは後になりそうですね!そうすると、基本は68万の給料の中から生活になることが想像できます!自己管理やトレーナなどをつけようとしますと辛い金額な気ですね^^;

ただ、スポンサーがつくことで、金銭や道具、場所や交通等の援助をしてもらえます!その代わりに試合などの注目が集まるときに、ユニフォームなどにスポンサーロゴなどをつけたりします!なので、スポンサーというのは、よりバスケに集中するためには必要な存在となり、その御蔭で自分はバスケのことに集中→うまくなる→注目が集まる→スポンサー企業を知ってもらえる→スポンサー援助費が上がるといった、ウィン・ウィンな関係になるのです!

彼は、近畿日本ツーリストやサン・クロレラとスポンサー契約をしていますので、2019のシーズンはより本格的にNBAに挑戦していくでしょう!

■スポンサーについてもツイートしています!

■サン・クロレラともスポンサー契約をして、より本格的にNBAを目指します!

彼のTwitterを見ると、ファンを大切にしながら近況報告等をしっかり行っているので、計画的に行動されています!辛いところなどは、あまり見せませんが、バスケが大好きで今もなお子供の頃からの夢を達成するために頑張っているところがうかがえます!彼を知りたい方にはこちらを見るのが、おすすめです(^^)

 




NBA挑戦時は、どうやって契約しているの?挑戦してみたい!

結論から言いますと、基本は個人で契約の動きをしますが、仲介を雇う場合もあります!バスケに集中したいあ場合であれば、パートナーがいて、情報提供やアドバイスを貰える人がいたほうがいいですからね(^^)

契約までの流れには、種類があります!

NBAの下部組織のトライアウトに参加し、合格する
・高校・大学で活躍して、ドラフトにより指名される
・チームからのオファーによりチーム入りする
・仲介によりマッチするチームを探してもらう!その後トライアウトに参加
・2way契約で下部組織に入り、NBAチームの残りの2枠に入れるようにアピールする!2枠に入ると出場チャンスがあるので、主力が欠場したとき等がチャンス大
・ルーキーが集うNBAサマーリーグで活躍する!

といった感じで、よほどの実力や実績がない限り、すんなりNBA入りするのは難しいです!なので、行動をたくさんして、NBAスカウトの目に触れる機会を多くする!これが初めの一歩になり、一番むずかしいところになります!その後は、活躍するために頑張ります!アピールがスカウトに伝われば、その後につながる契約がほぼ自動的に発生していきます。最初の部分でくじけてします部分も多いので、本当に実力のある人がもったいないと思う部分もあります!

もし本当にNBAでプレーしたいというのであれば、最低でも高校に行くときには、アメリカを選択する方がいいでしょう!

サッカー話になりますが、少年時代から世界最高ランクのクラブチームに所属した久保建英選手は、大人になってすぐ名門レアル・マドリードでプレーすることが可能になっています!

これと同じで、早い段階で世界に触れ、憧れではなくて自分は世界でも通用するんだという自身をもつことが大切になりますので、もし早い段階でのアメリカ挑戦を考えているのであれば、直接バスケットに詳しいところに聞いてみることが一番の近道かもしれませんね!

※日本バスケットボール協会へのお問い合わせはこちらから

公益財団法人日本バスケットボール協会/問い合わせ



まとめ

渡邉雄太選手の挑戦は、勇気のある決断と継続力が彼のNBA挑戦と出場へつながっているのだと思います!何事もやってみなければ分からないというのはこのことかもしれませんね!

考えて知らない答えに中座してしまうよりも、行動して、知っている方からのアドバイスを受けることが一番大切ですね(^^)やろうとすれば出来るのか、本当にできないのかは、行ったことのある人やそれに関わったことのある人でしかアドバイスできませんからね^^;

今回は渡邉雄太選手を参考にこの記事を書きましたが、その中でもっと多くのNBA挑戦者が増えて、日本バスケがもりあがるといいなと思っています!ほんの手助けとなれば幸いです(^^)

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます!
hosyymoでしたm(__)m