Line payで税金をコンビニで支払う

 

2020年6月1日(月)からスマホ決済サービス『LINE Pay』での東京都税の支払いを対応することが公表されました。
キャッシュレス化が進む中で税金の納付も『LINE Pay』で行えるのはかなり便利になりましたね。
発表された『LINE Pay』の東京都税の支払いが可能な地域は、練馬区・渋谷区・狛江市・羽村市・あきる野市・町田市・文京区・江東区です。

そこで今回は

  • スマホのLine payで税金を支払う方法は?
  • スマホのLine payで税金を支払うメリットや特典はある?
  • スマホのLine payでのポイントや手数料は?

について紹介します。
『LINE Pay』を利用するにあたっての注意点も交えてご説明していきますので是非参考にしてくださいね。





スマホのLine payで税金を支払う方法は?

それではスマホのLine payで税金を支払う方法を説明していきますよ。

請求書に記載されているバーコードをLINE Payのコードリーダーで読み込むと、LINE Payの残高で支払うことができます。

画像で説明しています ↓

スマホのLine payで税金をコンビニで支払う

画像引用元:http://pay-blog.line.me/archives/74562305.html#topic1

  1. LINE」アプリの下のメニュー右端の「ウォレット」内の「残高」をタップ
  2. 「請求書支払い」をタップ
  3. コードリーダーの使い方や注意事項などが記載されているページへ飛ぶので内容をよく読み「次へ」をタップ
  4. 手元にある請求書等のバーコードを読み込む
  5. バーコードを読み込んだら請求内容画面が表示されるので内容を確認し「お支払い」をタップ
  6. 支払い方法を選択し支払いを行う
  7. パスワードを入力
  8. 支払い完了

これだけで支払いが完了します!
『LINE Pay』の残高が無いと支払うことができないので事前にチャージをしておきましょう!



Line payで税金を支払うメリットや特典はある?

『LINE Pay』で税金を支払うことはいくつかのメリットがありますが、その中で大きいのはいつでもどこでも決済(支払い)ができる点です。

郵便局や税務署などの窓口での支払いは営業時間に気を付けないといけませんし、コンビニは24時間営業していますが、原則現金での支払いになりますので銀行やATMなどでお金を引き出してからでないと支払いができません。
ATMでも時間帯によっては割高な手数料が引かれてしまいます。

  • 『LINE Pay』はスマートフォンと請求書さえ手元にあれば24時間いつでもどこでも支払いができる。
  • 支払いのために出かける必要が無く時間を気にしなくてもよい。
  • 支払い方法が比較的簡単であり手軽に行える。

LINE Pay の銀行口座振込で初めて家賃を支払ったけどこれはいい!
手数料が銀行の半分以下という圧倒的なメリット ↓

しかしスマートフォンで支払いは領収書は発行されず、納税証明書の発行は約1週間程度かかります。
領収書や納税証明書等が急ぎで必要な方は『LINE Pay』での支払いではなく、コンビニや窓口で直接支払うことをおすすめします。

スマホのLine payでのポイントや手数料は?

続いて、スマホのLine payでのポイントや手数料について説明します。

ちなみに、『LINE Pay』で税金を支払う際は手数料が無料になります!

LINE Pay公式アカウントが、ポイントについて説明していますね。

従来のポイント還元プログラム「マイカラー」制度が2020年5月1日(金) 以降「LINEポイントクラブ」へ変更されました。

『LINE Pay』へ残高をチャージして支払いをする度に<支払い金額×0.5~2%>のLINEポイントが付与されていましたが、「LINEポイントクラブ」への変更に伴い5月から『LINE Pay』の残高から支払いした際のLINEポイント還元率が無し(0%)になります。

それぞれの利用でポイントや特典クーポンが違います ↓

LINEポイントクラブ

画像引用元:http://pay-blog.line.me/archives/22737456.html



税金を『LINE Pay』で支払い、ポイント還元の恩恵を受けるには「LINEポイントクラブ」と同日にスタートした「チャージ&ペイ」機能を利用する必要があります。

画像引用元:http://pay-blog.line.me/archives/23067855.html

「チャージ&ペイ」とはVisa LINE Payクレジットカードを申し込みをしてLINE Payアカウントに申し込んだクレジットカードを登録するとこれまでの『LINE Pay』支払いで必要だった残高チャージをしていなくても『LINE Pay』支払いが可能になった新しい機能です。
「チャージ&ペイ」を利用することで「LINEポイントクラブ」のランクに応じた1~3%のポイントが還元されます。

もちろん税金の支払い方法である「請求書支払い」も「チャージ&ペイ」で支払いが可能になりますので税金などの金額が高い支払いは「チャージ&ペイ」を利用した『LINE Pay』での支払いがお得になりますね。

「チャージ&ペイ」機能を使うためには、Visa LINE Payクレジットカードが必須になりますが、通常のクレジットカードと同じくVisa LINE Payクレジットカードの申し込みには審査があるのでポイント還元目的での利用のハードルは高くなってしまうのではないでしょうか。

VISA Line pay クレジットカードを申し込んだ方の感想です ↓



まとめ

スマホのLine payで税金を支払う方法、メリットや特典はある?ポイントや手数料についても調べてみました!

  • スマホで『LINE Pay』を利用して税金を支払う方法
    「LINE」アプリの「ウォレット」内にある「残高」をタップし、請求書支払いを選択
  • コードリーダーを立ち上げ、バーコードを読み込み支払い方法やパスワードを入力
  • 『LINE Pay』で支払う際は事前にチャージを済ませておく

時間や場所を選ばずにいつでもどこでも支払いが可能で手軽に行えるのが魅力です。
『LINE Pay』の新機能「チャージ&ペイ」を利用しなければ『LINE Pay』で税金を支払ってもポイントが還元されません。
「チャージ&ペイ」の利用は事前にVisa LINE Payクレジットカードの申し込みが必要です。

Visa LINE Payクレジットカードを申し込んだ方々のSNSを見てみると早い方で1時間程度で審査が通りますので、早ければ申し込みから数日で「チャージ&ペイ」を利用してのポイント還元が受けることができます。

税金支払いの手数料は無料です。

現在は限られた地域の自治体でしか税金を『LINE Pay』で支払うことができませんが、徐々に範囲を拡大しているので、将来税金など全ての支払いがキャッシュレスで行うことが当たり前の時代が来るのかもしれませんね。