バレーボールにはいろんなポジションがありますよね。
私は中学から高校まで6年間バレーボールをやっていたのですが、性格によってポジションが決まるのは割と本当なんです。
それぞれが役割を果たすことで1つのチームが出来上がります!
チームが1つになっているのを感じられるツイートです。
【みんなでつなごう笑顔のボール】
2019シーズンの #龍神NIPPON の笑顔😊その⑬#みんなでつなごう笑顔のボール#バレーボールの笑顔 #みんなの笑顔#バレーボール https://t.co/mVGRDi9rRz pic.twitter.com/2vO3dI7Df5
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) June 19, 2020
そこで今回は
- バレーボールのポジションごとの役割
- 性格で決まる?バレーボールのポジション診断
という内容でご紹介します。
バレーボールのポジションごとの役割
バレーボールのポジションごとの役割をご紹介します。
バレーボールのポジションは大きくわけて5つあります。
レフト
センター
ライト
セッター
リベロ
の5つです。
それぞれ順に解説します。
「レフト」
攻撃も守備もマルチにこなす選手が入るポジションで、1番打数が多いのが特徴。
現在はWS(ウイングスパイカー)と呼ばれるポジションです。
実際のレフトの選手のプレーがこちらです。
「センター」
現在はMB(ミドルブロッカー)と呼ばれるポジションです。
身長の大きい選手が入るポジションで、高速テンポの攻撃(クイック)や相手の攻撃をネットから手を出して止めるブロックが主な仕事です。
実際にミドルブロッカーが相手の攻撃をシャットアウトするシーンをご覧下さい。
「ライト」
現在はOP(オポジット)ととよばれるポジションで、レフトと同様に冷静な判断と丁寧さが求められるポジションです。
レフトと違ってトスが低く早い攻撃が多いポジションです。
実際のライトからの素早い攻撃をご覧ください。
「セッター」
セッターはチームの司令塔です。
自分のコートだけでなく、相手のコートもよく見ながらどこにトスを持っていくか常に考えなければならないポジションです。
では実際にセッターがプレーしている映像をご覧ください。
「リベロ」
リベロはチームの守護神です。
チームで1番守備の上手い選手が入るポジションです。
リベロのカッコいい守備シーンをご覧ください。
性格で決まる?バレーボールのポジション診断
バレーボールには性格によって向いているポジション、向いていないポジションがあります。
はたしてあなたはどのポジションが向いているでしょうか?
では、早速紹介します。
「レフト」
おおらかで責任感の強いタイプ
何事にも一生懸命で手を抜かない責任感の強いタイプの人はレフトが向いています。
なぜなら、チームが負けているとき、苦しい展開のときに1番ボールが集まるポジションだから。
なので、責任感の強い人はこのポジションが向いています。
代表的な選手として石川祐希選手や柳田将洋選手が挙げられます!
石川選手の笑顔、カッコいいですね!
【みんなでつなごう笑顔のボール】
FIVB Worldcup Volley2019イタリア戦でのキラッキラの笑顔✨#石川祐希 選手 #yukiishikawa#関田誠大 選手 #masahirosekita#みんなでつなごう笑顔のボール#バレーボールの笑顔 #みんなの笑顔 pic.twitter.com/kUsLcOesSv
— na_o_an1019 (@n14coraggio) June 16, 2020
インタビューに答える柳田将洋選手。イケメンです!
【インタビュー】
なぜバレー柳田将洋は古巣復帰を選んだのか? 日本で「自分が成長するため」の3つの理由(米虫紀子)“海外か日本かという選択肢ではなく、自分がプレーできる場所はどこなのか”#柳田将洋 @y_masaaaa_yk #バレーボール#Vリーグ#サントリーサンバーズhttps://t.co/QAJFWTHThB
— REAL SPORTS(リアルスポーツ) (@realsportsjp) June 11, 2020
「リベロ」
人につくすのが得意な右腕タイプ
人の役に立つならなんでもします。
そんな美しい心を持ったあなたはリベロが向いています。
相手の攻撃を拾い上げ、仲間へ繋ぐとてもカッコいいポジションです。
ジェイテクトを優勝に導いたキャプテン本間隆太選手です。
リベロは一人だけユニフォームカラーが違うので目立ちますよね!
2020.01.18 ジェイテクトアリーナ奈良
頼りになる主将、本間さん。安定したレシーブと積極的にチームメイト声をかける姿が印象的。#ジェイテクトSTINGS #本間隆太 pic.twitter.com/KHoyYFzoHi— oga (@ONE_CHAN_423) January 20, 2020
「セッター」
いつも冷静で落ち着いているタイプ
どんな事態でも冷静な判断で物事をテキパキこなしていくタイプの人はセッターが向いています。
チームの司令塔。
そう言われるだけあって、どんなときでも相手の動きを見ながらどこにトスを上げるのか決めなければならない。
実は試合の流れをコントロールしているのはセッターなのです。
3年連続でベスト6に選ばれている深津英臣選手です。
2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 個人賞 ベスト6はパナソニックパンサーズのセッター深津英臣選手です(3年連続4回目)。セットだけではなくサーブも進化しています。 #vabotter #バレーボール #Vリーグはバレーだよ pic.twitter.com/iuyPmwBAyH
— バレーボールマガジン (@vbm_link) March 7, 2020
「ライト」
とにかく人を待てない。せっかちなタイプ
人を待つことが苦手。
何事も早くしないと気がすまない。
そんな時間を大切にするせっかちなタイプの人はライトが向いています。
ライトの選手は素早い攻撃をすることが特徴です。
代表的な選手として清水邦広選手が挙げられます。
2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 個人賞 敢闘賞はパナソニックパンサーズの清水邦広選手です。度重なる怪我を乗り越え、2019-20はシーズンを通して活躍しました。 #vabotter #バレーボール pic.twitter.com/RIzEk82ThJ
— バレーボールマガジン (@vbm_link) April 5, 2020
「センター」
いつも周りを笑わせるムードメーカータイプ
なぜかこの人がいると和む。
一瞬で楽しい空間に変わる。
そんなムードメーカーな人はセンターが向いています。
ここぞ!と言うときに早い攻撃を仕掛けたり、相手の攻撃をシャットアウトしてチームを大きく盛り上げるのがセンターです。
ミドルブロッカーとして数々の賞を獲得している小野寺太志選手です。
2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 個人賞 ベスト6はJTサンダーズ広島のミドルブロッカー小野寺太志選手です(2年連続2回目)。今シーズンはスパイク賞、ブロック賞を獲得。スパイクでは日本記録賞も受賞し、飛躍の年となりました。 #vabotter #バレーボール #Vリーグはバレーだよ pic.twitter.com/3Ks9uHnGXK
— バレーボールマガジン (@vbm_link) March 8, 2020
簡単なアンケートに答えるだけのポジション診断ができるサイトもあるので試してみると面白いですよ^_^
あなたはコート上の守護神【リベロ】 https://t.co/KTWMSV71Ul #診断クレイジー #あなたのバレーポジション @curazycom,@curazytestさんから
自己評価としては、ツーアタックを多用するトリッキーなセッターかな?思っていたのだが。— 一ツ木屋 与兵衛 (@tsumahiro) February 1, 2020
まとめ
今回は「バレーポジションの決め方をレフト・センター・セッターなど性格別に診断!性格によって役割は決まっちゃうの?」というテーマのもと
- バレーボールのポジションごとの役割
- 性格で決まる?バレーボールのポジション診断
という内容でご紹介しました。
あなたにあったポジションは見つかりましたか?
最後までお読みくださり、ありがとうございます。