2020東京オリンピックのチケットといえば、その高倍率が話題になりました。
開会式では、1.18%の当選確率という非常に低い倍率になりました。
野球もメダルが期待できる注目の種目なので、チケットの倍率が高かったことが予想されます。
今回は、東京オリンピック・野球の
- 決勝戦チケットの値段や(販売時の当選)倍率は?
- 決勝戦チケットの倍率は?
- 決勝戦の日程は?
- 決勝戦の会場は?
について見ていきます。
東京オリンピック・ 野球の決勝戦チケットの値段や倍率は?
決勝戦チケットの値段は?
A~Dの4つの座席と試合の区分に応じた価格設定になっています。
したがって決勝戦チケットもA席で67,500円、D席10,000円となります。
区分 | A席 | B席 | C席 | D席 |
予選(あづま球場) | 13,500円 | 11,000円 | 7,000円 | 4,000円 |
予選(横浜スタジアム) | 15,500円 | 12,000円 | 8,000円 | 6,000円 |
ノックアウトステージ | 23,000円 | 18,000円 | 12,000円 | 6,000円 |
準決勝 | 31,000円 | 24,000円 | 16,000円 | 8,000円 |
3位決定戦 | 45,000円 | 36,000円 | 20,000円 | 9,000円 |
決勝 | 67,500円 | 54,000円 | 30,000円 | 10,000円 |
決勝戦チケットの倍率はどれぐらい?
約574万人もの人がID登録をしてオリンピックチケットを求めた中でも人気となった野球ですが、その倍率はどれぐらいだったのでしょうか。
私の計算では、野球全体の予想当選倍率は3.46%、決勝戦ともなると0.63%と当選確率が非常に低い結果となりました。
予想当選倍率の算出方法は、以下の記事で解説しています。よかったら参考にしてください。
⇒【東京オリンピック】 野球の日本戦チケットの金額は?当選確率・倍率についても!
確実なものかどうかはわからないので、参考程度にしてくださいね。
東京オリンピック・野球の決勝戦の日程は?
東京オリンピックの野球の決勝戦は、8月8日土曜日の19時プレイボール予定です。
ノックアウトステージが
- 8月2日から始まり、
- 準々決勝が8月5日
- 準決勝が8月6日
と組み合わせ次第では準決勝まで連戦が続きます。
決勝戦は1日空くので、特に投手陣は完全に体力を回復することは難しいですが、体力・疲労面で調整をして決勝戦に挑むことができる日程となっています。
金メダルを目指している日本代表もこの決勝戦に万全で臨むために、
- 投手のローテーション
- 選手起用
を考えて戦うことになると思います。
是非、8月8日の決勝戦の舞台に日本代表が立っていることを楽しみにしたいですね。
東京オリンピック・野球の決勝戦の会場は?
今回の東京オリンピック・野球の会場は開幕戦の福島あづま球場以外は全て横浜スタジアムで行われます。
したがって決勝戦の舞台は横浜スタジアムになります。
日本にとっては、普段のシーズンでも使用している球場になりますので、ホームの利点が活かせる会場といえます。
まとめ
今回は、東京オリンピック・野球の
- 決勝戦チケットの値段や(販売時の当選)倍率は?
- 決勝戦チケットの倍率は?
- 決勝戦の日程は?
- 決勝戦の会場は?
について見てきました。
2020年8月8日、日本代表がこの決勝の舞台に登場してくることを期待して、応援をしていきましょう。