2021年11月19日(金)、「第72回NHK紅白歌合戦」の出場アーティストが発表されました。

今回、初出場となったアーティストもいます。

「まふまふ」という名前で活躍しているアーティストが、白組として出演します。

ニコニコ動画などネット上で大人気の歌手・まふまふ(年齢非公表)は白組から初出場。「僕としても初めてのテレビでの歌唱になるので、今からすごく緊張しています」と意気込んだ

出典:NHK紅白初出場のまふまふ 〝マスク問題〟は無事解決も心配される〝唯一の懸念〟とは | 東スポのニュースに関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)

知る人ぞ知る注目の歌手なのだそうですが、彼はいったいどのような人なのでしょうか。

この記事では、

  • まふまふはどんな人?
  • まふまふの年齢や本名と生年月日を調べてみました!
  • まふまふの経歴を調査!

についてお届けします。





まふまふはどんな人?

まふまふは2010年からニコニコ動画に投稿を行っている歌い手です。

元々はカバー曲をメインに活動してきましたが、2012年頃からはオリジナルソングも発表するようになりました。

そして、現在はYouTubeにも活動の範囲を広げて、ますます注目を集めているようになっています。

彼は元々、あまり素顔を見せずに活動を行ってきました。

動画撮影の際にはマスクを着用したり、コンサートの撮影では遠方からのみにしたり、顔出しを極力行わないように貫いてきました。

これについては、かつてストーカー被害に遭ってしまったことが理由となっています。

インターネット上に素顔を公開すると、予期せぬトラブルに巻き込まれる危険性があることから、なるべく避けてきました。

まふまふが「怖い」と語っているように、今や顔出しは「リスク」をはらんでいる。ネットで活動するということはすなわち、自分の顔を全世界に晒すと同時に、データを残すという行為だ。「デジタルタトゥー」という言葉があるように、半永久的にネット上に刻み付けられてしまう。一般人でも怖いことだが、有名人ともなれば事件に発展する可能性もある。実際、まふまふはかつて顔出しをして活動していたのだがストーカー被害に遭い、それ以来顔出しを避けてきたという。

出典:紅白初出場のカリスマ・まふまふはなぜ「顔出しは怖い」と語ったのか?令和の”顔出しリテラシー”を考える(谷田彰吾) – 個人 – Yahoo!ニュース

しかしながら、表情を見せないことで楽曲の表現に制限ができてしまうという考えも出てくるようになりました。

2020年には自身のYouTubeチャンネルで、顔出しをしたミュージックビデオを公開しました。

これについて、

今でも自分は、顔は出すことに前向きではありません。しかし、表情を隠すことによって表現できないことがあまりにも大きく、自分の作品に制限をかけていることが気がかりでした。もちろん怖い気持ちはありましたが、今のうちに挑戦してみようと思い、このような形をとらせていただきました

出典:まふまふ、自身初監督にして初顔出しの実写MV「ひともどき」公開 | BARKS

と語っています。

▼「ひともどき」です。

顔出しをするようになってからは、Twitterに自撮りをアップすることもありました。

中性的な顔立ちで、芸能人に劣らないイケメンですね。

あまりに美形であることから、整形を疑う声がごく一部であったようです。

しかし、この情報についてはまったく根拠がありません。

それに加えてデビュー当時から応援しているファンの間でも、この話はデタラメであると否定されています。



まふまふの年齢や本名と生年月日を調べてみました!

まふまふの本名は非公表ですが、生年月日は1991年10月18日(33歳)です。

誕生日については、本人の公式サイトのプロフィールに10月18日と記載されています。

Birthday : 10.18

出典:PROFILE | まふまふ Official Website (uni-mafumafu.jp)

年齢についても、過去のツイートから明らかになっています。

このツイートのあった2012年2月29日時点で20歳であったことを踏まえると1991年生まれとなります。

身長が178cm、体重55kgですと、かなりの高身長でスリムな体型をしているようです。

ちなみに、まふまふの出身地は京都ではないかと言われています。

動画内でまふまふが話している様子をみると、関西っぽいイントネーションをすることがあります。

本人のTwitterのなかでも、京都出身であることをほのめかす内容がありました。

 



まふまふの経歴を調査!

幼少期から、両親の影響で音楽を聴くことが多かったようです。

ジャンルとしては、クラシックやJ-POPなど様々な音楽を耳にしてきました。

そうした環境で育ったということもあって、音楽への関心が高かったようです。

ピアノ教室に通っていたこともあるそうで、その頃から自身の感情を表現した作曲を行っていました。

幼少の頃よりクラシックや電子音楽などジャンルは問わずに、とにかく音楽を聴くのが大好きで、ピアノを習っていた経験があるので、作詞作曲はもちろん編曲や演奏、ミックスまで自身でマルチにこなし「何でも屋」の異名を持っているようです。

出典:唯一無二の天才「まふまふ」の世界観が凄い! | エンタメウィーク (docomo.ne.jp)

前述のようにニコニコ動画への投稿を始めるようになるのですが、独特のハスキーボイスが好評で初投稿時から「期待の新人」と呼ばれる程でした。

歌い手としての活動を続けていく中で、アーティストのそらるとユニット活動を行うようにもなりました。

ユニット名はAfter  the Rainといい、2014年には1stアルバム『アフターレインクエスト』を発表しました。

▼『アフターレインクエスト』です。

いずれの曲も、多くのファンを魅了しています。

有名YouTuberの間でも注目されており、ヒカルやレペゼン地球とのコラボも経験があります。



まとめ

  • まふまふはどんな人?
  • まふまふの年齢や本名と生年月日を調べてみました!
  • まふまふの経歴を調査!

についてお届けしました。

まふまふは「何でも屋」と言われるだけあって、歌唱力だけでなく作曲や作詞などアーティストとして多彩な才能を発揮しています。

彼の曲にはメッセージ性が感じられ、聴く人の心を惹きつける力があるように思います。

紅白歌合戦への出場が実現したのも、彼の音楽に支持を集める魅力があるからでしょう。