こんにちは、タクローです。
私は高齢者の介護施設で働いています。
現在、施設では感染予防としてマスク着用が義務付けられています。
マスクをしていると中々相手へ表情が上手く伝えられません。
特に高齢者は耳も聞こえないので、表情が見えないと不安にだと思います。
接客業だけじゃなく、一般的にマスクをすることがマナーや礼儀になっています。
マスクをしていても良い人間関係を築くには、マスクをしながら良い表情や笑顔を伝えることです。
今回は、
・マスク着用時の笑顔の作り方は?
・目元で笑う3つのコツと練習方法は?
・笑顔のための表情筋を鍛えるトレーニング方法!
この内容について紹介します。
マスク着用時の笑顔の作り方は?
マスクをしている時の笑顔の作り方を紹介したいと思います。
【マスクをつけていても笑顔が伝わる4つの方法】
①目と頬をいつもよりオーバーに動かす。
・笑っている時の目は三日月になる。
・ほっぺたを上げるように意識する。
②声のトーンをあげる
・笑うと声のトーンがあがる。
・笑っていると声がやわらかくなる。
③表情の落差を穏やかにする
・マスクしているときでも表情の落差は伝わるので注意。
・笑顔の余韻を残すことが大切。
④髪型(身だしなみ)
・前髪で顔を隠さない。
・髪型を整えることで表情を見せる。
【マスク着用時のデメリット】
・表情が抑制されている
・表情をサボってしまう
・目だけで笑うと不自然になってしまう
これの逆をすることがマスクをしている時に笑顔を作る方法になります。
この動画を参考にしました。
目元で笑う3つコツと練習方法は?
表情を目元から作る3つのコツと練習方法を紹介します。
①眉毛を上下に動かして表情を作る
・目を閉じてからパッと開く、これを繰り返す。
・頭皮をマッサージする。
②口角を上げる
・口角を上げることを意識してホッペをつまんで外側へマッサージをする。
③まぶたを動かす
・口角を上げながらさらに下まぶたを上げる。
笑顔のための表情筋を鍛えるトレーニング方法!
笑顔を作るためには表情筋を鍛えることが大切です。
表情筋のトレーニング方法を紹介します!
【表情筋トレーニング方法】
①「う」→「い」→「う」→「い」を繰り返し8回やる。
②「う」→「あ」→「う」→「あ」を繰り返し8回やる。
この①と②を1~4セット行うと、表情筋が鍛えられて、笑顔が自然に素敵なものになります!
こちらの動画では、表情筋を鍛える他に筋肉を緩めることで、笑顔キレイになると紹介しています。
①胸鎖乳突筋のマッサージ
②肩の筋肉のリラックス運動:肩回し運動
③「アオアオウイウイ」運動をする
まとめ
今回は、
・マスク着用時の笑顔の作り方は?
・目元で笑う3つのコツと練習方法は?
・笑顔のための表情筋を鍛えるトレーニング方法!
この内容について紹介します。
マスクをしているとどうしても表情が伝えられなくなります。
そして、表情を伝えることをサボり気味になってしまいますよね。
今回紹介した笑顔の作り方やトレーニング方法を活用して、マスク生活をより良くして頂ければと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
こんなマスクもあるんですね!