スーパーやドラッグストアーでエコバッグを持参する人は増えていますが、コンビニにもエコバッグを持参しているという人はほとんどいないような気がします。

しかし7月1日から、コンビニ大手3社がレジ袋を有料化することを発表しました。

世見では有料のレジ袋を使うのか又はマイバックを使うのか気になるところです。

また、コンビニのレジ袋は、いくらになるのでしょうか。

エコバッグを持っていった際に袋詰めは誰がやるのか?や、新型感染症対策についても考えてみました。





コンビニのレジ袋有料化に関する世間の反応は?

コンビニのレジ袋有料化に関する世間の反応について、まとめてみました。

↓店員の事も考えて・・・というツイート

↓不特定多数の人のバッグを触りたくないというツイート

↓あったかい物と冷たい物を買ったときは?というツイート

https://twitter.com/yun_229/status/1268211702140567552?s=19

↓コンビニにエコバックを持っていくのは難しいというツイート

店員の立場、客の立場から様々な声が寄せられていますね。

環境問題という点からは賛成でも、コンビニというお店の特徴上レジ袋を廃止にするのは難しいのでは…という声もありました。

確かにコンビニは食品や日用品など様々なものを扱うので、エコバッグ1つでは対応は難しいかもしれません。

コンビニの利便性から、マイバックを持っていかない意見が若干多そうな感じでした。



コンビニのレジ袋は、1枚いくらになる?

レジ袋の値段は、いくらなのでしょうか。

大手3社のレジ袋の値段を紹介します。

セブンイレブン

  • 特大サイズ→5円
  • その他サイズ(大・中・小・お弁当)→3円

ローソン

S・M・L→3円

ファミリーマート

大・中・小・お弁当→3円

セブンイレブンの特大サイズを除き、すべてのサイズで1枚3円となっています。

このご時世、1枚3円ならば決して高いということはないですよね。

スーパーやドラッグストアーでも、1枚3円~5円くらいのところが多いので妥当な値段ではないでしょうか。



コンビニのレジ袋有料化 エコバッグへの袋詰めは誰がやる?

コンビニのレジ袋が有料化になると、レジ袋を使わずに(購入せずに)エコバッグを持参する人も増えるでしょう。

ただそうなると、買った商品の袋詰めは誰がやるのか?と思いますよね。

スーパーやドラッグストアーなら、レジの横に袋詰めをするサッカー台がありますが、コンビニにはそのような台はありません。

イートインコーナーのあるコンビニは見たことがありますが、袋詰めをする台を備えたコンビニは見たことがありません。

実際、レジ袋が有料化されても、改めてレジ横に袋詰め用の台は作らず、店員が袋詰めをすることで対応するというコンビニも多いよう。

コンビニでは、スーパーのように大量に買い物をする人はあまりいないので、店員の負担という点ではレジ袋が有料化されても大して変わらないでしょう。

しかし現在は、新型感染症の感染リスクが懸念されていますよね…。

エコバッグを持参し、店員にそのエコバッグを触られることを嫌だと感じる人もいるでしょうし、店員の立場でも「他人のエコバッグに触りたくない」と思う人もいると思います。

お互い様といえばそれまでですが、しっかりと対策をしないと、後々まで響くクレームにもなりかねません。

感染症対策については、今後のコンビニの対応に注目です。



まとめ

コンビニのレジ袋有料化について、ご紹介しました。

コンビニのレジ袋が有料化されるのは、個人的にはちょっと困るな…と感じました。

遠出するときには大抵コンビニで朝ごはんなどを買うので、温かいものと常温のものがあるので。

レジ袋の代金を払えば済むのですが、なんとなくレジ袋にお金を払いたくないんですよね。

コンビニのレジ袋はバイオマス素材を25%以上使用しているので、無料で提供しても問題ありません。

それなのに、コンビニ大手3社はレジ袋の有料化に踏み切ったのです。

その理由は「レジ袋を減らしてプラスチック使用量を減らすため」だそう。

確かに環境問題の観点から考えれば、レジ袋の使用量を減らすのは良いことかなぁと思います。

今後どうなるかは分かりませんが、レジ袋有料化によってコンビニ離れが進まないことを祈っています。