住宅設備機器メーカーのLIXILが和菓子店と共同開発した「トイレの最中(さいちゅう/もなか)」が話題になっています。

洋式トイレを再現した皮にあんを詰めているのが特徴で、SNSでは商品の名前から形の発想にも「センス良すぎ」「リアル過ぎて食べてみたい」と注目を集めています。

なんでトイレの最中が生まれたのでしょうか?

この記事では以下のことをご紹介しています。

  • トイレの最中はどこで買える?
  • トイレの最中の種類や詳細
  • トイレの最中に対する世間の反応

それでは見ていきましょう。





トイレの最中は予約できる?

残念ながら製造が安定するまでは予約は行っていないとの事です。



トイレの最中の購入方法

トイレの最中は実店舗と通販で購入できます。

実店舗
INAXライブミュージアム:
大蔵餅本店:

通販
大蔵餅の通販サイト:https://www.ohkuramochi.jp/category/21/

トイレの最中を購入できる店舗

トイレの最中が購入できる場所は2か所あります。

店名:INAXライブミュージアム
住所:愛知県常滑市奥栄町1-130
電話番号:0569-34-8282
営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
駐車場の有無:有
▶▶▶INAXライブミュージアムホームページで確認

 

店名:大蔵餅本店
住所:愛知県常滑市鯉江本町2-2-1
電話番号:0569-35-2676
営業時間:9:00~19:00(定休日 月曜日)
駐車場の有無:有(35台)
▶▶▶大蔵餅本店ホームページで確認

トイレの最中を購入できる通販

トイレの最中を購入できる通販を紹介します。

▶▶▶大蔵餅通販サイトでトイレの最中を購入



トイレの最中の種類や詳細

トイレの最中の発想が生まれたのは2005年頃、常滑はトイレが主要産業の“衛生陶器の町”で、当時の伊奈製陶(LIXILの前身のひとつ)が先進的なトイレをつくり、町の発展を支えてきました。

大蔵餅の3代目・稲葉憲辰さんはそんな地域の伝統を伝える物語のある商品としてトイレの形の最中をつくりたいと、伊奈製陶創業家で当時INAX会長だった伊奈輝三さんに提案。

すると輝三さんは大笑いして「やりたまえ!」と言ったのだとか。

奇抜すぎると温められてきたアイデアですが、「INAX工場見学の参加者向けの記念品に、何か面白いお菓子はないか?」という問い合わせが入ったのは2020年のこと。

LIXIL榎戸工場の担当者もノリノリで、実際のトイレの設計者がCADデータから3Dプリンターで原型をつくるほどの熱の入れよう。

それを元に便座の幅や、便座と便器がずれないようにするストッパーの位置などを改良。

また、あんこは「粒あんの粒が少しつぶれて異物感があるもの」とまさにアレを連想させるもの。

6月には完成し工場見学者へのノベルティとして配布が始まると大好評で、大蔵餅での発売にも至りました。

価格は1個税込み324円で、トイレ形状のもなか皮に餡子を詰めて楽しむそうですが「※入れるときは決してトグロを巻かないようにご注意ください」とのこと。

大蔵餅での通販の販売は8個入り2,700円(税込み)のみとなっています。



トイレの最中世間の反応



トイレの最中まとめ

いかがだったでしょうか。

見た目とネーミングにぎょっとしますが味はしっかり美味しいようでかなり気になりますね。

贈り物にしてみたらインパクト抜群なのではないでしょうか。

近くに行った際は是非購入してみてください。