2020年のオリンピック競技の一つでもある「セーリング」。

セーリングは、ヨーロッパでは、マリンスポーツとして、親しまれていますが、
日本では、あまり知らない方が多いスポーツだと思います。

なので、この記事では、

  1. セーリングの魅力や観戦の見どころ
  2. セーリングを江ノ島以外でも観戦できる場所
  3. セーリングの観戦方法
  4. セーリングのコース

について、セーリングをよく知らない初心者でも理解できるように紹介します。
とってもカラフルでキレイなので載せてみました!いいね!

 





東京オリンピック・セーリングの観戦の見どころは?

ここでは、簡単にセーリングの観戦ポイントや、見どころを2つ紹介します。

セーリング観戦のポイント① 「スマホでヨットレース」アプリ

ヨットは想像している以上に早いスピードで海を走ります。
そのため、応援しているヨットが、あっという間に見えなくなる可能性があります。

観戦場所も遠いので、
ただ観戦しているだけだと、試合の展開がわからなくなるでしょう。

なので、「スマホでヨットレース」というアプリを
事前にダウンロードすることをおすすめします。

「スマホでヨットレース」アプリについて

「スマホでヨットレース」は、
ヨットにつけられたGPS付きスマホからの電波を利用して、
各艇の場所をリアルタイムに表示するサイトです。
これならレースの展開がわかるので、今の状況を把握することができます。

※アプリは、無料でダウンロードできます。

iPhoneおよびiPadご利用の方はこちら↓
スマホでヨットレース(Apple store)

上記以外の方はこちらをクリック。↓
スマホでヨットレース(Google Play)

☆「スマホでヨットレース」アプリのダウンロード方法

  1. ダウンロード後、開くボタンをクリック。
  2. アプリを起動すると、位置情報利用の可否を問われますので、「許可」をクリックしてください。

※スマホの充電がなくならないように、モバイルバッテリーの持参もおすすめします。



セーリング観戦のポイント② ヨットの方向転換に注目

観戦のポイント②は、
ヨットが方向転換をするとき、ヨットの帆がパッと開きます。
この開いた時の帆がカラフルでとてもキレイなので、見逃さないようにしてくださいね。

あと、お天気が良ければ、富士山が見られるかもです。
ヨットだけではなく、風景にもぜひ注目してくださいね。

 

東京オリンピック日本代表選手のセーリング男子470級・岡田奎樹、外薗潤平ペア!
さすが海の男って感じで、とても男らしいですね!

 

東京オリンピック・セーリングは江ノ島以外でも見れる場所ある?

東京オリンピックのセーリングの開催場所ですが、
神奈川県藤沢市の「江の島ヨットハーバー」で開催されます。
こちらは、東日本最大級のヨットハーバーになります。


「江の島ヨットハーバー」のアクセスについては、こちらの記事をご参考に。

⇒【東京オリンピック】セーリング競技会場や日程は?開催期間についても!

この記事には

  1. 「江の島ヨットハーバー」の地図
  2. セーリング競技の日程
  3. セーリング競技の開催期間

を載せていますので、アクセス方法以外にもセーリングの情報を確認することができます。

 

セーリング観戦は湘南モノレールで行こう!

 

「江ノ島ヨットハーバー」以外にも観戦できる場所を探してみました。
今の所、確定している観戦場所は、
「江ノ島ヨットハーバー」と「湘南台堤防」の二箇所です。

湘南台堤防のアクセスは、以下の地図をごらんください。
湘南台堤防は、釣りスポットとしてもとても有名な場所になります。

 

あと、セーリングのチケットなしでも観戦できる場所があるのか調べてみましたが、
今の所、情報が見つかりませんでした。

分かり次第こちらの記事に追記します。

「江の島ヨットハーバー」は、綺麗で明るい作りなので、観光客も多いです。カフェもあるので、海辺のデートにも良さそうですね。

晴天で、江の島ヨットハーバーや海や景色がすごいキレイですね!ソフトクリームおいしそう~

東京オリンピックセーリング協議開催に伴う協力のお願いです。




東京オリンピック・セーリングの観戦方法は?

セーリングの観戦ですが、遠目からだと試合の状況がわからなくなります。

現在どのような状況なのか、試合の様子などが把握できるように、
「スマホでヨットレース」というアプリをダウンロードすることをおすすめします。

⇒「スマホでヨットレース」アプリのダウンロード方法

 

双眼鏡の持参もお忘れなく
購入される場合は、オリンピック直前だと、売り切れる場合もあるので、
早めに準備するほうがよさそうです。

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東京オリンピック・セーリングのコースは?

オリンピックのセーリングのコースは下記画像の通りです。

引用元: 藤沢市 東京オリンピック・パラリンピック開催準備室

 

セーリングの試合は、海に打たれた各マークを目指して、何度も回って、順番を競います。

マークに向かってヨットを走らせるのですが、ヨットは、向かい風に対して45度にしか走れないので、
単純にゴールに向かってまっすぐ走れません。「ジグザグに進む」イメージです。
方向転換(タック)を何度もしながら、目的のマークに向かって走ります。

目的のマークに近づいてきたら、ヨットはマークを回り、方向転換をします。
この、追い風の際の方向転換を、ジャイブと言います。
そして、次のマークに向かって走ります。

風上、風下マークを何周かして、フィニッシュになります。
フィニッシュした順番が競技の成績になります。

いまいちイメージしにくい方は、
『藤沢市の東京オリンピック・パラリンピック開催準備室』も参考にしてみてください。
このサイトは、オリンピック・パラリンピックの支援、連絡調整を図るのが目的のサイトです。
このサイトを見ると、より理解が深まると思います。

 



まとめ

最後にこれまで書いたことを簡単にまとめます。

観戦前の準備

  • 藤沢市の東京オリンピック・パラリンピック開催準備室のHPをチェック。
  • ⇒「スマホでヨットレース」のアプリをダウンロードしておく。
  • 観戦前に双眼鏡やモバイルバッテリーを揃えておく。

セーリング観戦のポイント

東京オリンピックのセーリング観戦場所

「江ノ島ヨットハーバー」と「湘南台堤防」

以上になります。

セーリングの情報がさらに集まり次第、追記していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。