どうもーhosyymoです。

バスケを行うときに、必要なのがボールのハンドリングですね!
ハンドリングって何?と思う方もいるかと思うので、紹介すると
「ボールを自在に操ること」と認識するのがよいかと思います。

今回の記事では、そのハンドリングを上達するために役立つ練習方法を紹介していきます。
認識しておいてほしいことは、正しい方法や意識の仕方で練習成果は2倍にも3倍にもなるということです。

ハンドリングの練習をしている人の中には

  • たくさん練習してるのに上達の見込みがないな~
  • なんで自分だけ上手くならないんだろう
  • ハンドリング上手くなりたいけど、練習方法がわからない
  • この練習って何の意味があるの
  • 場所や時間がない

と、このように思っている人も多いはず!
少しの意識と時間・場所の使い方を工夫するだけでライバルに差をつけるチャンスがあります!
チームで全員が上級クラスのハンドリングも夢じゃありません!

ハンドリング上達を目指しましょう‼





バスケのハンドリング一人用の練習場所はどこがいい?

練習場所は、工夫次第でどこでも作ることができます。
例を挙げると、

  • 体育館
  • 校庭
  • 道路(車に気を付けましょう)
  • 駐車場(車に気を付けましょう)
  • 室内(ガラスに気を付けましょう)
  • 公園

等があります。

ハンドリングの練習は苦情の原因?おススメの練習の仕方を紹介

苦情やトラブルを回避しよう!

バスケットボールをつく音は、周囲に響きます!下の階・上の階・隣部屋にいる人からすれば、騒音になります。よくある苦情ですので、トラブルにならないように注意が必要です!
※落とさない自身のある練習メニューがない限り、やめておいたほうが良いでしょう。

練習すると必ずボールは落ちますので、周囲は広く取りましょう!
危険なのは、飲食物や割れ物(窓ガラスや食器類)があることです!くれぐれも迷惑の掛けない範囲で練習をしましょうね。

車の通りや出入りが多いところは、事故やボールが当たったり等で、迷惑をかけてトラブルの原因となりますので、こちらも注意が必要です。

このように、現在はなかなか練習をしようにもしにくい状況だと思います。
どうしても、家の中で練習したい場合は、必ず許可を取りましょうね。

ハンドリング練習オススメの仕方

アスファルトの上(広い空き地)や公園(ゴムマットを引くのがオススメ!

理由は、砂や土でボールが汚れたり、劣化の原因となるからです。
大切にすれば長持ちして、出費を抑えられますよね!

外用のゴムボール等を使用するのもオススメです。

手に吸い付くものを選びましょう!最初から滑るものはかえって練習の成果の妨げとなります。

バスケのハンドリングは一人でも上達する理由と意識すること!

ハンドリングは1人でも上達する

バスケはボールを持って行動するのは1人の競技ですね。ドリブルは1人で行います。
ということは、ハンドリング自体は個人練習で伸びると言えます。

どんなことを意識しながら練習すればいいのか

ドリブルが上手いだけではバスケは成り立ちません。状況に応じてパスの選択もありますし、シュートを打つ選択もあります。
なので、ドリブルはあくまで1つのスキルということです!

上級プレイヤーには、ボールをもらった瞬間に点を取るイメージが何通りもあるなんて選手もいます。また、ドリブルをしながら状況を整理して戦略を決めるときもあります。ディフェンスからキープしながらです。

そんな時に、ドリブルをしながら

  • 違うことをする
  • 考える
  • 周りを見る
  • フェイントをする

といったことをするのです。
なので、練習でも意識することは
『ハンドリング練習をしながら、別を見る・考える・行動する』

が大切になります。
最初は難しいと思いますが、慣れてきたら徐々にワークとして増やしていくことが上達のコツです!

バスケのハンドリング一人用練習メニュー紹介!

代表的なハンドリング方法を紹介します。基本から応用方法まで参考になればと思います!

顔の周りでボールを回す

顔の周りでボールを右手から左手と回していく方法です。10回で逆回転にします。
ボールを受け渡すときは、強くを意識してみてください。
これは、顔付近でのボールコントロール力が上がるので、どういった時に役に立つ練習かというと、

  • シュート体勢に入る時
  • パスを片手で取る時
  • 片手パスをする時

等です。

こちらは慣れるのは早いと思いますので、応用していく参考例を順番に挙げていきます。

  1. 回転を速くする
  2. 動きながらする
  3. ボールを持っていない手は違うことをする(体の一部や何かを触る)
  4. 周囲を見る
  5. 計算や問題を解く
  6. 周囲の人がこの後するであろうことを予測する
  7. シュートに近い動きに発展させる
  8. パスキャッチに近い状態に発展させる(片手をめいっぱい伸ばした状態でキャッチ)
  9. 投げに近い動きに発展させていく
  10. 限界まで腕を伸ばし、自分の安定限界を知っておく

のように発展させていってくださいね!

おなか回りでボールを回す

おなかの周りでボールを右手から左手と回していく方法です。10回で逆回転にします。
おなかが回って腹踊りにならないようにしましょう!
これは、おなか付近でのボールコントロール力が上がるので、どういった時に役に立つ練習かというと、

  • バックビハインド(ドリブルスキル)
  • ロールターン(ドリブルスキル)

等です。

こちらも慣れるのは早いと思いますので、応用していく参考例を順番に挙げていきます。

  1. 回転を速くする
  2. 動きながらする
  3. ボールを持っていない手は違うことをする(体の一部や何かを触る)
  4. 周囲を見る
  5. 計算や問題を解く
  6. 周囲の人がこの後するであろうことを予測する
  7. バックビハインドに近い動きに発展させる(ボールの受け渡し位置を変えるなど)
  8. ロールターンに近い状態に発展させる(自分もコーンなどを軸に回りながら)
  9. 限界まで腕を伸ばし、自分の安定限界を知っておく

のように発展させていってくださいね!

工夫次第では、新しい技に発展しそうです。どんどん試してみてください。

膝の周りでボールを回す

足を揃えて膝の周りでボールを右手から左手と回していく方法です。10回で逆回転にします。
顔は下を向きやすくなりますが、しっかりと前を向きましょう!
これは、膝付近でのボールコントロール力が上がるので、どういった時に役に立つ練習かというと、

  • 体勢を低くする
  • フットワークが一番発揮できる目線の高さの一つの基準になる
  • 低い状態でのハンドリング向上

等です。

こちらも慣れるのは早いと思いますので、応用していく参考例を順番に挙げていきます。

  1. 回転を速くする
  2. 動きながらする
  3. ボールを持っていない手は違うことをする(体の一部や何かを触る)
  4. 周囲を見る
  5. 計算や問題を解く
  6. 周囲の人がこの後するであろうことを予測する
  7. ボールの受け渡し位置を変える
  8. 限界まで腕を伸ばし、自分の安定限界を知っておく

のように発展させていってくださいね!
この練習は次の片足の周りや8の字に発展していくので、長く行わなくても良いでしょう。

片足の周りでボールを回す

一歩前に足を出して、片足の周りでボールを右手から左手と回していく方法です。10回で逆回転にします。しっかりと前を向きましょう!

これは、足元付近でのボールコントロール力が上がるので、どういった時に役に立つ練習かというと、

  • レッグスルー(ドリブルスキル)
  • ドリブルの基本姿勢

等です。

こちらも慣れるのは早いと思いますので、応用していく参考例を順番に挙げていきます。

  1. 回転を速くする
  2. 動きながらする
  3. ボールを持っていない手は違うことをする(体の一部や何かを触る)
  4. 周囲を見る
  5. 計算や問題を解く
  6. 周囲の人がこの後するであろうことを予測する
  7. バックビハインドに近い動きに発展させる(ボールの受け渡し位置を変えるなど)
  8. ロールターンに近い状態に発展させる(自分もコーンなどを軸に回りながら)
  9. 限界まで腕を伸ばし、自分の安定限界を知っておく

のように発展させていってくださいね!

足の間を8の字で回す

足を肩幅よりも少し開いて腰を落とします。スクワットのしゃがんだ姿勢です。

この状態でボールを8の字に20回回したら、逆回転にします。

こちらも下を向きやすいので、しっかりと前を向いて行いましょう!

慣れた後に応用していく参考例を順番に挙げていきます。

  1. 回転を速くする
  2. 動きながらする(足を前後しながら等)
  3. ボールを持っていない手は違うことをする(体の一部や何かを触る)
  4. 周囲を見る
  5. 計算や問題を解く
  6. 周囲の人がこの後するであろうことを予測する
  7. 限界まで腕を伸ばし、自分の安定限界を知っておく

のように発展させていってくださいね!
こちらは発展させていくのにコツが必要ですので、回す強さやボールの持つ位置などしっかりと意識しましょう!

まとめ

今回は1人でできるドリブル前のハンドリングの基礎練習メニューについて紹介してきました。

練習メニューはただワークとしてやっているだけだと身になりません。

  • 考えること
  • 見なくても出来るようになること
  • 発展させていくこと

これを続けて行くことが大切になります。

発展させていくことは独自のプレースタイルの構築にも役に立っていきますので、是非!発展させていってみてください!

  • スピード
  • テクニック
  • 正確な判断

を磨いて、ライバルに差をつけていきましょう!

NBA の選手の練習メニューはワークとしてたくさんの要素が入っています!

動画などもたくさん出ていますので、参考にするのもよいかと思います。かなり難しいですよ(*^^*)

では、頑張っていきましょ~

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

hosyymo でした~o(^-^o)(o^-^)o