どうもーhosyymoです。

4月は、新生活が始まる時期ですね。
小学生はスポーツクラブ、中・高生は仮入部からの部活、大学では部活・サークル、
社会人では実業団やクラブチーム等に入れるようになりますね。
新しい気持ちとともに、これからバスケットボールを
始めようと思っている方もいるのではないでしょうか?

今回、バスケ初心者が分からない名称の中でも、
ポジションの名前や番号、役割や
ポジションには性格が関係してくるか?
といったことを紹介していきます。

バスケ用語を知って、スタートダッシュを切りましょう!





バスケの各ポジションの名前と番号まとめ!役割は?

初心者の場合、バスケの試合に混ざったりすると、
知らない言葉の数々に頭を悩まされます。
「あなたは、フォワードね」なんて急に言われた時には、
慌ててしまいます。
そんなことがないように、この記事で予習しておきましょう。

(1番)ポイントガード PG

ポイントガード(PG)やガード、リードガード、1番なんて呼ばれるポジションです。

このポジションには、視野が広いこととドリブルが上手であることが求められます。
ドリブルをしながら味方に指示をして、ゲームメイクをしていきます。
まさに司令塔ですね。

他にも、攻めと守りの中間にいて相手の速攻になった時の最後の砦にもなります。
時間と点数を把握して早く攻めたり遅く攻めたりも工夫し、時には、積極的に自分で得点を取りにも行きます。

守りに関しては、前線から攻撃的に当たっていきます。
このポジションが相手のボールを取った時には、速攻という大きな得点チャンスが生まれます。

得点のきっかけになるポジションといえます。

試合(時間・点数・勝敗)をコントロールできた時は、誰よりも満足感があります。
難しい上級者向けですが頑張ってみましょう!

(2番)シューティングガード SG

シューティングガード(SG)やスモールフォワード(SU)、2番なんて呼ばれるポジションです。

このポジションには、主にアウトサイド(3Pライン付近)からのシュート力やポイントガードの
サポートできる能力が求められます。
3Pシューターなんて呼ばれる人はこのポジションが多いですね!人気のポジションです。
ポイントガードよりは、積極的に得点を取りに行きます。
ただし場合によっては、ポイントガードをすることもあるでしょう。

外からの点取り屋または、スナイパーなんて言われたりもします。

ただ、この人が主役のチームである場合に注意しなければならないのは、
ゴールから離れれば離れるほど、シュートの確率、安定性は落ちるということから
勝敗もその日のシュートの確率で左右されると考えていいですね。

時にはポイントガード、時にはフォワード的な器用な人がやるポジションです。

シュートタッチの維持から、常に手先のメンテナンスを怠らないことも重要です。
3Pは試合の流れを変えますので、ぜひ挑戦してみてください!

(3番)フォワード F

フォワード、3番と呼ばれるポジションです。

このポジションには、攻めることに特化していることが、求められます。
※守りをしないというわけではありません。
どういうことかというと、得点できるプレーを全部できる!1対1は負けない!などの強い意識や
得点の主軸に常になります。

まさに、チームのエース的存在と言えるでしょう!

1対1が好きで、強い人が選ばれるポジションなので、チームのエースになれるようどんどん
スキルを上げて、目指せ主役!
最近新しくできたバスケ競技、3対3にも必要な人材です。

(4番)パワーフォワード PF

パワーフォワード、4番と呼ばれるポジションです。

このポジションには、フォワード同様の攻めることに加えて、ゴール下のセンター的要素が入ってきます。

センターにも同じことが言えますが、ゴール下はシュートが外れたときのリバウンドや、
面取り等、得点に一番近いので、重要な場所となります。
なので、どちらかというとゴール下のプレーが多いフォワードといった感じでしょう!

センター同様、スコアラー(得点の主軸)となるポジションです。

(5番)センター C

センター、5番と呼ばれるポジションです。

このポジションはゴール下が主となります。

身長や体が1番大きい人がなりやすいです。一番体のぶつかり合いが多く、ボールをもらう駆け引きやリバウンドでもポジションの取り合いがあります。

スコアラーといってチームの得点の主軸となりやすいポジションです。

守りでも、最後の砦としてゴール前に立ちはだかりますので、このポジションのスキルの高さによっては勝率がかなり高くなります。

チームの大黒柱と呼ぶのに相応しいですね。

バスケのポジションは性格で決まる?

バスケ初心者のうちは、性格は関係はありません。
最初のうちは、身長順に分けられることがほとんどだからです。
例を挙げると、

  • 大きい2人がセンター
  • それ以下はガードかフォワード

のようになります。

プロバスケや実業団などの選手も、

  • 成長とともにガードからセンターになった
  • 身長が伸びずセンターだったがガードになった

のようにポジションは成長とともに変わります。
このことからも、
必ずしも性格が関わってくるわけではありません。

身長やチームの方針などでポジションが決まると考えたほうが良いと思います。

※どうしてもやりたいポジションがある場合は、
チームを作れるか選べる状況であることが、条件となります。
それでも、最後はチームの話し合いが大切ですね!

※チームが選べない状況の場合は、
指定ポジションに必要なスキルを習得しながら
プレーの幅を広げていくようにしましょう。
その中で、徐々に自分に合ったポジションが確立されていきます。

【適正ポジションは練習を頑張って多くのスキルを身に着けた先に見つかるもの】

と考えることができると思います。
性格は統計データなどから、後についてくるものですので気にせず頑張りましょうね!

まとめ

現在のバスケはオールラウンダーが求められているように思います。
何でもできる人が多いほうが、戦略も多く作れるからでしょう。
一昔前では、センターの人が3Pシュートを打つなんて稀でしたが、今では打つほうが多いのではと思うくらいです。
なので、初心者の人もそうですし、経験者にも同じことが言えますが、
チーム練習としては、ポジション別の練習となったりでポジション専用の練習になったりしてしまいます。

ですが例にも挙げたように、ポジションは変わるものなので、
個人練習ではポジション外の練習も取り入れていくと良いでしょう。

それでは、たくさん練習して自分に合ったポジションを探してみてくださいね!

今回はポジションに関して紹介してきましたが、

初心者にとって少しでも役に立てば何よりです(#^.^#)

最後までありがとうございました。

以上!hosyymoでした(^^♪