いよいよ令和時代初の東京都知事選が来週行われますね。

新型ウィルス感染症の影響がまだ続いていますが、過去最多の22人が立候補しています。

現東京都知事の小池百合子氏、元タレントでれいわ新選組代表の山本太郎氏、元日本弁護士連合会(日弁連)会長の宇都宮健児氏、元熊本県副知事の小野泰輔氏、ホリエモン新党の立花孝志氏らが多くメディアで取り扱われる一方、あまり取り上げられない候補者の1人に日本第一党党首の桜井誠氏がいます。

桜井氏の選挙カーが極左活動家によって襲撃されたそうですが、そのことについてメディアでは報じられていません。
演説妨害は公職選挙法で禁じられており、昨年には安倍首相の演説に対して野次を飛ばした聴衆が警察によって演説現場から排除され、メディアでも大きく取り上げられました。

桜井氏は2016年の東京都知事選に立候補した際には11万票以上を獲得しており、人気はあるようです。
ではなぜ桜井誠氏がはあまりメディアで取り上げられないのでしょうか。

今回は桜井誠氏について調査してみました。





桜井誠氏のプロフィール・経歴

まずは桜井誠氏のプロフィールをみてみましょう。

プロフィール

名前:桜井誠(さくらいまこと)

本名:高田誠(たかだまこと)

生年月日:1972年2月15日(52歳)

出身地:福岡県北九州市

日本第一党党首

経歴

福岡県立中間高等学校卒業後、大学には進学せずに地元でアルバイトをしていたとの事。
その後1997年に上京し、警備員や江戸川区役所の非常勤職員などの仕事をしたそうです。

2002年の日韓ワールドカップの頃に韓国を嫌うようになり、インターネットで韓国人たちと時事問題や歴史問題について討論したり、韓国や北朝鮮の批判を繰り返し投稿していたことで注目を集めていたようです。
右派のネット界のカリスマから、実際に政治家になるとは面白い経歴ですよね。

桜井氏は母子家庭で育っていたのですが、お母様が亡くなられたため大学進学を諦め、弟さんの学費を稼ぐために上京したそうです。

所属団体
・東亜細亜問題研究会
・在日特権を許さない市民の会 (在特会) 元会長
・原発の火を消させない国民会議 会長
・行動する保守運動 代表
・日本第一党 党首

桜井誠氏は保守派で嫌韓的姿勢を堅持しており、著書には「反日韓国人撃退マニュアル」やAmazonで書籍ランキング1位を獲得した「大嫌韓時代」などがあります。
桜井誠氏が東京都知事に当選した場合、日韓関係はさらに悪化しそうですね。

公約や政治理念は?

新型ウィルス感染症対策や、東京五輪・パラリンピックへの対応が今回の都知事選の焦点ともあり、多くの候補者が具体的な政策をいくつも掲げていますが、桜井誠氏は3つの公約のみ掲げています。3つだけにしている理由は、「都民が馬鹿だから」、「必ず実現できる公約だから」、「できもしない約束はしない」だそうです。

堂々と武漢肺炎と表記していますね。

また、桜井誠氏は「令和八策」も掲げています。

①経済・税制

公約にある都民税・固定資産税をなくすほか、東京都及び都内市区町村のみの取引に限定した都営新銀行設立を掲げており、所得倍増の実現を目指すとしています。

②安全保障・食の安全保障

桜井氏は移民が増加することで、社会保障などの面で日本社会に負担をかけているとして不法滞在者の取り締まりを強化するとしています。
また、水道民営化の禁止や遺伝子組み換え食品の規制強化も行うようです。

③インフラ

老朽化が進んだ東京のインフラ整備・再開発をし、また、羽田空港をアジア一のハブ空港にすることを目指すようです。

④労働環境

ブラック企業撲滅・外国人奴隷制度(技能実習制度等)の規制・ワーキングプア撲滅など、低収入からの脱却および劣悪な労働環境を撲滅するとしています。

⑤社会福祉

外国人生活保護支給停止・生活保護支給要件の緩和・保育士、介護士の処遇改善など、福祉を必要とする全ての日本人に与えるとしています。

⑥文化

ヘイトスピーチやアニメなどの表現規制の禁止・真の歴史、文化研究支援を行うことで日本文化を守り、発展させることを目指します。

⑦教育

奨学金返済不要の学資支援をすることで教育の機会を均等にし、集団教育から個別教育への改革を行います。

⑧賭博

パチンコの新規出店やカジノ全面禁止を行い、パチンコ店にはギャンブル依存症対策目的税を課税することで、反社会勢力の財源を絶つとしています。

日本第一主義で嫌韓の桜井氏らしい政策ですよね。
ただ、新型ウィルス感染症対策として欠かせないテレワークやオンライン教育、ペーパーレス化などには触れておらず、外国人の排除をすることに焦点を置くばかりで、保育所や介護施設などの増設などの労働人口を増やす策が無いのではないでしょうか。

桜井氏は中国に対して新型ウィルス感染症の賠償請求訴訟を個人で起こしました。
これは9か国目の訴訟だそうです。

個人が国家を相手に裁判を起こすとは一大事だと思うのですが、やはりメディアでは報道されていません。
二転三転とする小池都知事の新型ウィルス感染症対策ですが、桜井氏が都知事になれば諸外国の対策など気にせずに日本独自の対策を取れるかもしれませんね。

問題行動

桜井氏はその過激な言動から度々警察・裁判沙汰を起こしています。

問題行動①

2005年
在特会員約800名を集めて秋葉原で「国民主権の堅持・外国人参政権反対」のデモを行った際、「排外主義反対」と書かれた紙を持って立っていた男性と小競り合い、警察が止めに入りました。

問題行動②

2012年
反中デモ終了後、在日の中華系の人が多くいる商店街に向かって「日本が戦前大陸に行ったことが侵略なら、てめえらが日本にいること自体が侵略なんだよ!」と叫んだそうです。
デモに抗議していたわけでもなく、ただその場にいた人達を罵るとはひどいですね。

問題行動③

2014年
当時大阪市長であった橋本徹氏とヘイトスピーチについて公開討論を行いました。お互いに「お前」や「あんた」などと罵り合い、つかみ合いが始まりそうになり関係者が間に入る場面もありました。
桜井氏のパフォーマンスだったのかもしれませんが、とても気が短い方のようですね。

問題行動④

2016年
在日コリアンライターの李信恵氏に街頭やネット上で「朝鮮ババア」、「ブスで性格悪くて朝鮮人って」、「もう死んでくださいよ」など執拗に言葉の暴力をふるっており、民族・性差別の複合差別として判断され、77万円の損害賠償に支払いが命じられました。
在日の女性であるというだけで人格や尊厳を否定するとは、決して許されることではありませんよね。

桜井氏が初代会長を努めていた在特会の脱会者は、街宣活動が中心になるにつれ「殺せ」などといった過激な主張が出始め、桜井氏は異論を許さず、パワハラを行うようになり理性も失っていったと述べています。
また、乱暴な会員がより評価されるようで、会員が犯罪を起こすと桜井氏は讃えていたそうです。

桜井氏の演説を見てみると、ゆっくりと丁寧に話しており演説が上手な印象を受けるので、人気があるのも納得です。

世間の反応は?

あまりメディアに取り上げられない桜井氏ですが、世間の反応はどうでしょうか。

https://twitter.com/cO5eJM5RnwPgOOy/status/1274677538627784709?s=20

https://twitter.com/jynjuwar/status/1274870267324465153?s=20

東京都知事選・桜井誠氏の公約や政治理念は?まとめ

過激な人種差別発言の多い桜井氏ですが、忖度せずに正直に自身の信念に突き進む姿勢は、日本の首都を引っ張るリーダーには必要なのかもしれませんね。

桜井氏が都知事になれば外交問題が生じるかもしれませんが、強気な日本を見てみたい気もしますね。

メディアではほぼ取り上げられることのない桜井氏ですが、この新型ウィルス感染症をきっかけに多くの人がネットを通じて桜井氏の存在を知ることも大いに考えられます。

メディアの露出度の高い候補者が当選するのではなく、国民が候補者全員を平等に選べる環境になるといいですね。