映画「ウルフ・アワー」が7月31日から劇場公開予定です。
ナオミ・ワッツ主演によるサスペンススリラー作品で、気鋭の脚本・監督はアリステア・バンクス・グリフィンです。
本作は、1977年夏のニューヨークで起きた大停電を舞台にしたサスペンススリラーになっております。主人公のジョーン・リー(ナオミ・ワッツ)が、停電をきっかけにして自分自身の闇と向き合う本作。
ナオミ・ワッツ自身も制作総指揮に携わっており、期待の新作映画となっております。
なんと早くも10月2日にDVDの発売が決定しており、Amazonや楽天で予約ができます。
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本日は映画「ウルフ・アワー」を見る前に、映画「ウルフ・アワー」あらすじや海外の評判とネタバレを紹介します。
海外でも高評価!「ウルフ・アワー」の魅力は何?
映画「ウルフ・アワー」は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けているんです。
海外の映画評価サイトロッテントマトの評価を見てみましょう。
「ロッテントマト」は評論家、一般観客の評価をそれぞれ数値で出している海外の評価サイト。
高評価、低評価がわかりやすくとても参考になるサイトです。
さて映画「ウルフ・アワー」の評価は、批評家から50%、そしてオーディエンスから44%というスコアです。
サスペンス映画としては、平均的なスコアだと考えられます。
IMDbはどうでしょうか?
IMDbとは、Amazonから提供されているインターネット上での映画のデータベースになり、洋画作品などはこの数値を見て星が多いほど評価が高い映画だといえます。
こちらは星10個で満点のところ、4.9とまずまずです。
どんな点が評価されているのでしょうか、レビューを見てみましょう。
批評家からは
「ナオミ・ワッツの演技力が活き活きとしていて素晴らしい!」
「独特の着眼点を持った映画!」
「背景などの細かい描写ができており、優れた一作!」
と言った評価を受けています。
また観客からは
「ナオミ・ワッツの名演を久しぶりに堪能できた!」
「サイコスリラー好きにはたまらない作品!」
「観てる側が狂いそう!今見るべき!」
と言った声が出ています。
サイコスリラーファンの方には必見の1作ではないでしょうか。
「ウルフ・アワー」のあらすじ
映画「ウルフ・アワー」のナオミ・ワッツの演技力が活き活きとしていて素晴らしい! #ウルフ・アワー #映画 #ナオミ・ワッツ pic.twitter.com/ACnCBaTIhW
— 炭治郎 (@AAA_Tanjiro) July 28, 2020
舞台は、記録的な猛暑にあえぐニューヨークです。
治安の悪化により暴徒化した市民が街中で略奪を繰り返す一方、女性ばかりを狙った連続殺人鬼も出現し、街は不安に包まれていました。
カウンターカルチャーの旗手として活躍した女性作家ジューンは、ある事件をきっかけに筆を折り、ブロンクスの自宅に閉じこもって暮らしています。
ある日、彼女のアパートのブザーがけたたましく鳴り響きます。その音は、彼女を待ち受ける地獄の始まりに過ぎなかったのです……。
予告編はこちら。
↑サイコスリラーらしく緊迫感がすごいです!
「ウルフ・アワー」ネタバレ感想
サンダンス国際映画祭に出品された快作!
映画「ウルフ・アワー」は「キング・コング」で有名なナオミ・ワッツ主演のサイコスリラー! #ナオミ・ワッツ #サイコスリラー #映画 pic.twitter.com/QkoXppdxPN
— 炭治郎 (@AAA_Tanjiro) July 28, 2020
サンダンス映画祭で正式上映されたこの作品は、治安が全米最悪だった1977年のニューヨークを背景とした物語です。
今では考えられませんね。
当時は、空き家となった集合住宅が立ち並び、保険金目当ての放火や暴動、強盗が多発していました。
街にはドラッグが蔓延し、街路には麻薬やアルコールに溺れた人々がのさばる無法地帯です。
同じ時期に、若い女性を中心に13人を襲撃し、6人を殺害した連続殺人鬼“サムの息子”(デビッド・バーコウィッツ)の存在が、街を恐怖のどん底に陥れ、77年にはニューヨーク大停電が発生します。
物語の舞台となるのは、最も危険な地区とされたサウスブロンクス地区です。
過去のトラウマから外界への恐怖心を植え付けられ、自宅に閉じこもって暮らす女流作家のジューンの凄絶な体験を、ナオミ・ワッツが演じます。
記録的な猛暑を迎えたニューヨーク。
治安の悪化により暴徒と化した市民が至るところで略奪を繰り返し、さらに女性ばかりを狙う連続殺人鬼“サムの息子”の出現が街に暗い影を落とすなど、散々な状況下で主人公の物語は進んでいきます。
ブロンクスに暮らす女流作家のジューン(ナオミ・ワッツ)は、カウンターカルチャーの旗手として輝かしいキャリアを築いていましたが、ある事件をきっかけで筆を断ち、それ以来外界と隔絶し、自宅に閉じこもっていました。
ある日、彼女の暮らすアパートのブザーがけたたましく鳴り響きます。そのブザーは、彼女を待ち受ける地獄の始まりを告げる合図だったのです。
アカデミー賞主演女優賞のナオミ・ワッツが制作総指揮に携わる期待の新作になっていますね。劇場公開まで、あとわずか!期待のサイコスリラーを是非楽しんでください!
なんと早くも映画「ウルフ・アワー」が10月2日にDVDの発売が決定しており、Amazonや楽天で予約ができます。
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