文部科学省が2020年6月24日に、中学生にとって良くも悪くも、大きな環境の変化を意義づける、携帯電話の取り扱いに関する審議案を発表しました。

今までは特別な理由がない限り中学校へスマホの持参は容認されていませんでした。
しかし今後は、学校から定められた条件を守れば、中学生が学校にスマホを持ち込む事が可能となります。

つまり、条件付きで携帯電話が持ち込みOKという事です!

しかし保護者の大半は反対派のようです。
賛否両論分かれる理由は、防犯面や緊急時の対応に利便性が高いポイントが評価基準だったようです。

そこで、今回は

  • 中学生のスマホ持ち込みはいつからOKなの?
  • 中学生のスマホの所持率はどれぐらい?
  • 中学生のスマホ持ち込みの条件や基準は厳しい?

で記事をご紹介していきます。



中学生のスマホ持ち込みはいつからOKなの?

スマホを学校へいつから持ち込みが可能になるかはまだ、はっきりと定められていませんが、順次、容認されていくみこみです。

おそらく夏休み以降が最短となりそうです。

文部科学省は2020年7月中に全教育委員会に通知していく予定なので、教育委員会はそこから各中学校とのやりとりが始まる事になります。

学校は一定の条件を提示する必要があるので、次にスマホの容認条件を各関係機関と決定してから、スマホ持ち込みを容認する事になります。

すんなりとはいかず、かなり険しい道のりが安易に想像されてしまいます!

もちろんメリットだけではなく、デメリットについてをどこまで議論して、子供達だから起こりえる問題に対処していけるのかが議論の課題になりそうです。

スマホでいじめが起こったり、授業に支障をきたしてしまったりと課題も多くありそうです。



中学生のスマホの所持率はどれくらい?

総務省のデータを元に見てみると、なんと中学生のスマホ所持率は75%を超えています。

※クリックすると拡大します。
小中学生のスマホ利用状況

令和元年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果 内閣府

ひと昔前では、高校生がアルバイトをして自分のお金で携帯電話デビューというイメージでした。

現在はスマホデビューの流れは変わり、大半が中学生でスマホデビューをして、個人のスマホを所持している事になります。

ちなみに小学生でスマホ所持率は40%を超えています。

2017年のデータでは中学生のスマホ所持率は50%台だった事から考えると、普及率はまだまだ伸びて行くと思われますね。

ちなみに平均のデータなので地域によって偏りがある事も一応ご認識ください!

マホの使用用途は、親が子供に連絡手段として持たせている事が大半になります。

携帯電話会社もディスカウントして格安で手軽に持てる事も要因の一つにあげられますが、スマホを所持する事によってLINEやTwitterが友達とのコミュニケーションツールとしてスマホは必須になってきますね!

スマホに賛成ではない、これから中学生に進学する親御さんは友達がみんなスマホ持っててスマホがないと仲良くしてもらえなーいみたいなやり取りは必ず発生しそうですね。

こんな便利なスマホの使い方もできるんですね。

塾に行かなくても気軽に勉強できそうですね。

全教科や単語帳まであって、これ便利ですね!



中学生のスマホ持ち込みの条件や基準は厳しい?

文科省が示したスマホ持ち込みを認める条件によれば、以下の3つの条件が必須となっており、厳しい基準ではなさそうです。

  • 学校での管理方法や紛失時などの責任の所在を明確化する。
  • フィルタリング(閲覧制限)を保護者の責任で設定する。
  • 学校や家庭がケータイ・スマホの危険性や正しい使い方を指導する。

 

中学生になると、クラブ活動や塾で帰りが遅くなる事もあり、すぐに連絡が取れればトラブルの回避や防止の確率は非常に高いです。

保護者からは安心・安全の目的でスマホを緩和してほしいという声が強い事もあり、自治体も容認しているのが現状です。

ただ、教育機関とすれば、スマホの持ち込みはあまりよく思っていないのが本音だと思います。
トラブルを最小限に抑止する為に、学校で様々なルールがプラスされるのは間違いなさそうですね。

スマホはかなり高額な物になるので、学校側が生徒から預かって管理するという事は考えにくく、実際の運用は教育者泣かせになりそうです。



まとめ

以上まとめです。

  • 中学生のスマホ持ち込みはいつからOKなの?
    →はっきりとした日にちは定まっていません。
  • 中学生のスマホの所持率はどれぐらい?
    →総務省のデータを元に見てみると、なんと中学生のスマホ所持率は75%を超えています。
  • 中学生のスマホ持ち込みの条件や基準は厳しい?
    →以下の3つが条件となり、厳しい基準ではありません。
    1. →学校での管理方法や紛失時などの責任の所在を明確化する。
    2. →フィルタリング(閲覧制限)を保護者の責任で設定する。
    3. →学校や家庭がケータイ・スマホの危険性や正しい使い方を指導する。

     

前例がないだけに、この件に関してはやってみなければわからない問題がたくさんありそうですね。
教育者と中学生ではもちろん視点は違います。

テレビの情報操作でデメリットが強調されがちですが、ルールを守る生徒が大多数である事は間違いないと思います。

落とし所としては、ルールを守れない生徒には持ち込み禁止みたいな処置がありそうですね。

便利な物は中学生でも使えばいいと思いますし、安心・安全な生活を送るためのツールとして利用する分には今後、期待したいですね。