新型コロナウイルスの感染拡大により、外出時にマスクが手放せなくなって早半年以上。
街中ではマスクをするのが当たり前になっていますが、マスクをしていると顔の半分以上が隠れてしまい、「誰だか分からない」「表情が見えず、何を考えてるのか分からない」なんて声も聞こえてきます。
そんな中、「名刺マスク」と呼ばれるマスクが注目を集めているのです。
名刺マスクとは、一体どんなマスクなのでしょうか。
デザインや価格、購入方法、そして世間の反応を調査してみたので、紹介していきます。
名刺マスクとは?デザインは何種類ある?
名刺マスクとは、一体どんなマスクなのでしょうか。
名刺マスクは、名古屋市にある【長屋印刷】が作ったマスクのこと。
マスクに名前やメッセージなどを印刷することで、「マスクをしていると顔が分からない、覚えられない」という悩みを解決してくれます。
確かに、新しい環境では特に、マスクをしていると人の顔をなかなか覚えられませんよね。
学校や職場など、今までとは違う人付き合いが必須になったとき、マスクはちょっと厄介かもしれません。
しかしマスクに名前が印刷されていたとしたら、どうでしょう。
名札のような役割をマスクが果たしてくれるなら、人間関係も円滑に進みそうな気がしてきますね。
名古屋市の長屋印刷が、コロナ禍のニーズに合わせる形で名刺マスクは誕生したのです。
さて、そんな画期的な名刺マスクですが、長屋印刷によりますと
- 接客しマスク
- 売り込みしマスク
- 営業しマスク
という3種類があるそうです。
それぞれの特徴としては、
接客しマスク:名刺風
売り込みしマスク:画像の印刷も可
営業しマスク:名前+メッセージ
となっているので、自分の目的に合わせたものを選びましょう。
また、すべての名刺マスクは約3,000種類のスタンプ、文字から自由に組み合わせることができます。
もちろん、大きさや柄のアレンジも自由自在!
世界に1つだけの、オリジナル名刺マスクを作っちゃいましょう!
名刺マスクの価格や購入方法
名刺マスクは、長屋印刷のウェブサイトから購入することができます。
長屋印刷のウェブサイトには11月10日現在、名刺マスクを注文する専用のページがないので問い合わせメールから注文をしないといけないようです。
長屋印刷ウェブサイト
今のところ、上記のウェブサイト以外からは名刺マスクを注文することはできません。
3種類からデザインを選び、名前や印刷したいメッセージなどを記入するだけで注文はOK。
ウェブ上で完了するのも、とても便利ですね。
1枚から注文可能で、価格は送料込みで1,500円から。
オリジナルのものは複数枚頼まないといけないイメージがありましたが、1枚から頼めるのはありがたいなぁと思いました。
名刺マスクに関する世間の反応
最後に、名刺マスクに関する世間の反応を紹介します。
https://twitter.com/momiji25love/status/1325964419902234624?s=19
名刺マスク。布製とはいえ、いつか捨てることになるから、やっぱちょっとなぁと思うんだよ。それこそ個人情報って面からもね。
— 河野虎太郎 (@fromcitytocity) November 10, 2020
名刺マスクは、交流会とか。
イベントで挨拶にいくときに
いいよなぁ。希望としては
SNSのアイコンを
ワンポイントで印刷したい。いいとおもうんだけどな。
— まえだみゆき@11月7と9日日はあべのキューズモールでイラスト描き (@maemiyu555) November 9, 2020
名刺マスクいいな。名前を覚えるのが苦手なので、ビジネスシーンもこれデフォでいいよ。
— timlplp (@timlplp) November 9, 2020
ネットの意見としては、まさに賛否両論でした。
使う場所によってはいいという意見がある一方、個人情報はどうなの?という意見がたくさんありました。
確かに、社内で名刺マスクをしていて、うっかりそのまま外に出てしまったら‥と思うと、ちょっと怖いですね。
名刺マスク まとめ
名刺マスクについて、紹介しました。
使う場所によっては便利そうな名刺マスクですが、処分するときも含めて個人情報の問題が出てきそうですね。
名刺マスクは【長屋印刷】から注文できますので、気になる人はチェックしてみてください!