こんにちは。

コロナによって公共交通機関は蜜なので利用したくないですよね。

そこで、近距離移動の手段として電動キックボードが注目を浴びています!

電動キックボードというと、子供が公園で遊ぶおもちゃのイメージが強かったですが、それが公道を走れるようになるかもしれません!

価格や大きさが、原動機付自転車とは違って手頃なので、この機会に利用してみたいですよね。

私もちょっとしたお出かけに、電動キックボードをぜひ使ってみたいのですが、公道を走行できると言うことは免許が必要なんでしょうか。

原付バイクのように、ヘルメットも必要なのか法律上の決まりが気になります。

今回は

  • 電動キックボードで免許はいるの?
  • 電動キックボードの公道での違反・罰則など法律

について紹介していきます。





電動キックボードで免許はいるの?

結論から言うと、免許は必要です!

海外では電動キックボードは、自転車のように免許不要で乗れますが、日本の場合は原付バイクと同じように、免許が必要になります。

電動キックボードについて質問を受けた、神奈川県警の交通指導課の担当者が、答えています。

「電動キックボードは、出力にもよりますが原動機付自転車に分類されます。

そうなると、公道を走行するには免許が必要なだけでなく、車両のナンバー登録や保安部品の取り付け、ヘルメットの着用なども必要です。

また、歩道を走行することはできません」

引用元:https://kuruma-news.jp/post/217600

ということで、原付バイクと同じ、免許取得が必要です。

原付バイクの免許は、一日ほどで取得できるので、ぜひチャレンジしてください!



電動キックボードの公道での違反・罰則など法律

電動キックボードは、そのままの状態では公道を走ることが出来ません。

原付バイクと同じような装備が必要です。

  • バックミラー
  • ナンバープレート
  • 方向指示器
  • 前照灯
  • 番号灯
  • 前後のブレーキ
  • ヘルメット

これらを付けないと、整備不良車両運転となってしまい、処罰の対象となります。

罰則は「3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金」です。

更にバイクと同じように、自賠責保険も加入する必要があります。

またナンバープレートをつけた車両なので、税金も支払わなくてはいけませんね!

楽天などで販売されている電動キックボードは、全て日本の行動では走行できない車両になっています。

楽天ランキング1位の電動キックボードです。

 

これにミラーやテールランプなど、公道仕様にするのは大変そうです…。

2020年の6月から、一部のドン・キホーテで公道仕様の電動キックボードが販売されることになりました!

これはかなり買いたい!!

しかも日本用に、ナンバープレートの申請方法なども解説してくれています。

ドンキで販売中の電動キックボードの公式サイトへ

自分のお気に入りの商品でない限りは、この商品を買うのが無難そうです!



電動キックボードで免許と公道での違反・罰則など法律のまとめ

今回は

  • 電動キックボードで免許はいるの?
  • 電動キックボードの公道での違反・罰則など法律

について紹介しました。

調べたことをまとめてみました。

  • 免許は原付バイクのものが必要
  • 電動キックボードの車両の整備を整えないと違反
  • 原付バイクと同じようにヘルメット着用が必須

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。