オンライン帰省ってなに?やり方やアプリはどんなものを使うの?など、オンライン帰省について注目がされていますよね。

オンライン飲み会などは流行っていますが、オンライン帰省をするというのはどういうことなのでしょうか?

具体的なやり方やツールなどのご紹介をしていきます。





オンライン帰省とは?

オンライン帰省とはいったい何なのでしょうか?

簡単にいうと、オンライン帰省とはビデオ通話を活用した帰省方法です。

安倍首相が4月22日に会見で言及し、話題になりました。

ゴールデンウィークにおける人の移動や、都市部から田舎への人口流入を防ぐための方法です。

確かに、ゴールデンウィークには多くの人が実家に帰省することが予想されています。

公共交通機関の利用はもちろん、田舎へ帰る人の数も増えるかと思われます。

公共交通機関の利用や人と人の移動、接触を減らすための手段の一つがオンライン帰省です。

親にも勧められるツール

オンライン帰省を行うためのアプリはたくさんあります。

どれがいいのか迷うこともあると思います。

今回はおすすめのツールをご紹介していきます。

無料で使えるツールばかりなので、ご自身環境に合わせて検討してください。

オススメのツール①LINE

1つ目はほとんどの方がインストールしているであろうラインです。

ラインのビデオ通話機能を使ってオンライン帰省できます。

トーク画面からすぐビデオ通話もでき、複数人で行うこともできます。

一番手軽に簡単にできるツールだと思います。

ですが、人数が多すぎると、回線が混む可能性があるので注意が必要です。

オススメツール②Skype

2つ目は、パソコンからも利用がしやすいSkypeです。

こちらも、ビデオ通話ツールとして有名なものですね。

ですが、Skypeを利用するには、Skypeのアカウントまたは、Microsoftのアカウントが必要になります。

お持ちでない方は、アプリをダウンロード後に「アカウントを入手」というボタンがありますので、そちらからアカウント登録をすれば、利用可能です。

非常にシンプルで使いやすいツールですが、アカウントをお持ちでない方は少し手間が掛かるかもしれません。

オススメツール③ZOOM

3つ目は「ZOOM飲み」という単語が流行しているほど、おなじみになりつつあるツールZOOMです。

大人数でも利用ができ、企業のビデオ会議にも多く用いられています。

機能が豊富にあり人気を集めています。

例えば、画面共有機能やチャット機能、バーチャル背景設定から、ブレイクアウトルーム(グループ分割機能)などが備わっています。

主催者がURLまたはミーティングIDを取得し、参加者がそれを入力することでビデオ通話に参加することができるという仕組みです。

様々な機能を楽しみたいという方にはオススメです。

無料プランだと最長で40分と制限がありますが、30分ごとに休憩を入れるなど途中で一回切るとまた無料で接続でします。

どうしても一回切るのが嫌な人は、月額2000円で24時間接続できるプランもあります。

長時間利用にも適しているので、友達や家族と飲み会をする際にも最適です。

オススメツール④Google Duo

4つ目はGoogleが提供するビデオ通話ツールGoogle Duoです。

セットアップして利用するためには、電話番号とSMSを受信できるスマートフォンが必要になります。

パソコンで行う場合も、最初はスマートフォンが必要ということですね。

そして、連絡先に登録されている相手にビデオ通話を発信することができるシステムです。

電話番号を知ってる相手に対してはスムーズに利用できますが、そうでなければ難しいかもしれません。

オススメツール⑤Messenger

5つ目はFacebookのチャット機能を切り取ったツールです。

Facebookで繋がっている友達とのビデオ通話にオススメです。

トーク画面から簡単にビデオ通話をすることができます。

グループでビデオ通話することも可能です。

海外ではMessengerが一般的なSNSですので、海外のお友達や家族との交流にオススメです。

 

以上がオンライン帰省にオススメツールでした。

様々なツールを紹介しましたが、ご自身の環境や両親の利用しているツールなどに合わせて選んでみてください。

オススメランキンング

個人的な見解ですが、あまり詳しくない人でも取っつきやすいツールという観点でおすすめランキングを作ってみました。

1位:ライン

2位:ZOOM

3位:Skype

4位:messenger

5位:Google Duo

やはり、家族との通話やオンライン帰省は一番、利用者の多いツールを使うことでスムーズに連絡が取れると思い、LINEが一番使いやすいと感じました。

しかし、大人数で通話を始めるとなると、LINEでは回線が混み合うので通話がしづらくなります。

大人数で通話を行う場合は、ZOOMなどのパソコンからも利用ができるツールをオススメします

まとめ

オンライン帰省で親と使えるツールについてご紹介しました。

ビデオ通話を通して、家族とコミュニケーションをとる事のできるオンライン帰省。

今は接触を控えないといけないため、我慢というよりもこういったオンライン帰省を利用することで、家族を守ることができるんだと思い、今年はオンライン帰省をしてみるのはいかがでしょうか?

 

様々なツールがあるので、ご自身の環境に合わせて検討してください。