どうもーhosyymoです。

せっかくの休日、なかなか会えない子供と遊ぼう!
と、行動される方も多いと思います。
しかし、今日は雨や強風で外に出れない…
室内で遊ぶには、狭くて何をしたら喜ぶのかわからない

こんなこともあると思います。
休日は、子供の心をつかむチャンスの日です!

今日は、大好きな子供をこちらに振り向かせましょう!
室内だけど子供の心をつかむ遊びのアイディアを紹介していきます。





子供って何が好きなの?子供の気持ちをつかもう!

子供は基本何でも好きです。新しく、ちょっとだけ難しいことに興味を示します。

もし、興味をなかなか示さないような場合は、

  • 過去に経験をして、その遊びが楽しいか楽しくないか知っている
  • 注意されたことを覚えていて、新しいことは怒られると思っている
  • 同じことをするなら、だれと決めている
  • 遊びたいとは思っているけど、子供もどうしていいか分からない
  • 子供だけの遊びに集中している

といったことが考えられます。

こうなると、遊ぶのをあきらめてしまう人も多いのではないのでしょうか?
あきらめないで大丈夫です。子供は必ず振り向いてくれます!

そもそも子供って何が好きなのか?考えたことはあると思います。
でも、

  • なんで間が持たないのだろう
  • うちの子は飽きっぽいのかな

なんて悩みのある方も多いはず!
もしそんな悩みがある場合は、以下のことをしていないか考えてみましょう!

  • 親が楽しいことには、親が子供以上に真剣になる
  • 子供が楽しんでいるにもかかわらず、親はスマホに夢中
  • 子供だけで遊ばせ、親は何をしているのか把握していない
  • 親が楽しんでいる時の会話と、子供との会話が違う

等で、当てはまるようなことはないでしょうか?

そんなの理想論だとか、家事や仕事をしながらでは時間がない!
疲れているから休みたいと思うことってあると思います。

子供は違います!
体力がある限り、遊び続けたいのです!
そして、疲れて動けなくなったら甘えたいのです!

こうなってしまったら、親からしてみれば子供がモンスターに見えるでしょう。

そんな方たちにおススメの方法があります!
試せそうだと思う方は、ぜひ1度試してみて下さい。

  • 1日の計画を前日のうちに説明しておく
    ※早すぎると忘れてしまう恐れがあるので、前日の夕方以降がオススメです
    ※計画と違うことはなるべくしないようにしましょう。計画を守る習慣がつかなくなります。
  • 遊びに時間割を作る
    ※同じ遊びをしていては何時間も持つことはないでしょう。いろんな遊びを組み込みましょう!
    ※勉強も子供には遊びになります。
    ※動く→頭を使う→動く→頭を使う→寝る→動くのような割り当てがオススメです!
  • お手伝いや掃除も遊びにしてしまう
    ※小さい虫さん掃除機でやっつけて~とゲーム感覚にしてあげる
    ※雑巾が黒くなったほうの勝ちだよ~
    ※店員さんお願いしますとお店屋さんごっこにしてしまう(最後にお給料です!なんてやるのも一緒に楽しむコツです。本当のお金じゃなくて大丈夫です)
  • 自分は〇〇やるから、みんなは〇〇して!
    ※自分は何かをする、みんなも何かをしようと言うことで、自分の状況を理解させることにもつながります!
    ※親が休んで、子供が動くということは極力避けましょう
    ※動くときは楽しく、みんなで

これらをみて、気づいた方もいるとは思いますが、

子供にとっては【楽しい】が遊びになるのです!

時間を決めることで、親にも子供にも、共通の時間を共有できます。

何もないと、お互いの『これがしたい・あれがしたい』がぶつかり、ストレスにもつながります。
まだ時間が分からない子には、アラームなどを利用して時間を伝えるのもオススメです!

親は家事や仕事という概念ではなく、全てが【遊び】といった概念を持つようにしていけば、
子供の心はすぐにでも掴めるようになりますよ!

 

難しいかもしれませんが、続けていくと
子供が率先して動き出すなどの驚きの変化が起きますよ!

時間割に組み込む、子供の室内遊びのアイディアを紹介!

子供と遊ぶときのネタやアイディアを紹介していきます。
時間割に組み込んだり、遊ぶネタに困った時などに活用下さい。

動きのある遊び(運動)

室内だと、どうしても体を使った遊びがしにくくなります。
その理由として

  • 家具があって、危ない
  • 食器を割ってしまう
  • 窓ガラスを割ってしまう

のように、部屋は狭いので
どうしても遊ぶ内容が限定されてしまいますね!

おとなしくできて、体の使える遊びはないか?
と考えると、次の方法があります。

ちょっと難しいバランス遊び

  1. 片足で立って、目をつぶって何秒立っていられるか記録に挑戦!
    ※子供の体幹が鍛えられます
  2. パパがうつ伏せで寝そべって、上を歩くゲーム!落ちた下は地獄
    ※落ちないように足から手先まで歩き切るようにします
    ※落ちたら最初からやり直します。(マリオの原理です)
    ※子供は遊び、大人はマッサージにもなり、1石2鳥です(おススメです!)
    ※バランス力が鍛えられます
  3. 家でロデオ
    大人が体育館座りをします
    上半身を倒します
    足の甲の上に子供を座らせます(2人で腹筋をする時の姿勢に近いです)
    少しずつ角度を上げていき、落ちない程度のところでストップ
    しがみつく強さが強ければ、ロデオのように少し振っても大丈夫です
  4. お馬さんごっこ
    子供を背中に乗せて歩きます
    いろんな歩き方をする
  5. ハイハイ競争(廊下などでハイハイの競争をします)
    ※1人ずつ時間を計ります
  6. 組体操ごっこ
    ※簡単な組体操を一緒にやります
    例 サボテン
  7. 同じ動きをしよう!鏡ゲーム
    ※向かい合って、互いに同じポーズを取ります

これらの遊びには、危険も伴いますので、
周りにクッションは必ず用意することをおススメします。
布団の上なども良いです。

家事のお手伝い屋さん

家事のお手伝い屋さんと、名前の通り家事のお手伝いを遊びにします。
お手伝いして~は、子供にとって遊びではなくなってしまうので、

  • ごっこ遊びの延長
  • 掃除なら『ゴミとり戦隊吸ウンジャー』ゴミをやっつけてー

のような、子供が現在はまっているものに由来した名前を付けるのもオススメです!

おやつの宝探しゲーム

三時のおやつをゲットするためにおやつを
部屋のどこかに仕込んでおくといったゲームです。

かくれんぼより、興味津々で探し始めますよ^^

デメリットとして、部屋が散らかる可能性があります!

ダンボールで作る建築遊び

段ボールを使い、家を作ります!
用意するもの

  • 段ボール
  • ハサミ
  • テープ
  • お絵描きペン

基本は子供に任せます!
ハサミなどを使うところは、年齢に応じて
大人が手伝ってあげます。

屋根と窓があるだけで大喜びします!
子供が入れる大きさで、箱とふたがあれば十分です!
トンネルなんかがあるともっと楽しめますね!
穴(窓)は多めにあけましょう。
ちょっとした工夫に子供たちは大喜びしますよ!

これが出来るようになると、細かいものまで作っていくようになります!

中には、ピアノやカバン、車などを作り出して親のマネごとをしだしたりもします!
子供ながらに親をよく見ているのですね!

 

体をあまり動かさない遊び

絵本で紙芝居屋さん(読書)

家にあるものや、図書館から借りてくるなどをして
絵本を使い紙芝居屋さんになりきります!
次のページに行く前などに、質問をするのもオススメです!
『次はどうなるかな~わかる人?手を上げてー』
みたいにすると、ただ聞くだけではなくなるので、
より集中して聞くようになります。

字が読める子供なら、交代で読んだり、
一人で読ませてみるのもオススメです!
しっかりリアクションは取りましょうね。

自分の話しを聞いていることが分かると、
子供は自分から行動を起こし始めます。

寝ながら聞いたりしないよう注意してください!
前のめりになって聞くことが大切です!

 

ブロック遊びや工作・折り紙・お絵描き(知恵UP)

種類はたくさんありますが、付けたり、貼ったり、重ねたり、折ったりできれば
基本的にはなんでも大丈夫です!

ティッシュボックスや牛乳パック、ヨーグルトやプリンのカップ
等も工作が行えるので、オススメです!

手伝ってほしいと言われたら手伝うようにします!
一つ一つほめてあげると効果的です!

  • 乗せられてすごいね
  • くっついたねすごい
  • すごくきれいに折り曲げられたね
  • 上手く切れたね
  • 上手にかけたね(塗れたね)

こんな些細なことからほめてあげてくださいね!
褒められることで、さらに褒められようと上達していきます!

ごっこ遊び(社会)

ごっこ遊びには、いろんなものがあります。

  • ままごと
  • お姫様ごっこ
  • ヒーローごっこ
  • 警察ごっこ
  • 鬼ごっこ
  • お店屋さんごっこ
  • お医者さんごっこ

のように多種多彩です!
テレビや日常で得た情報をマネごととして、行う遊びですね!
リアルになりすぎず、こんなこと学習してるんだといった
温かい目で見守ってあげましょう!

子供が指定してきた役を忠実にこなすことが大切です!
子供の社会ではそうしているからです^^

まとめ

まだまだたくさんの室内遊びがあると思いますが、
遊びにも上達がありますので、こんなところから始めていくことをおススメしています。

たくさん付き合って、たくさん共有して、時間を有効に使いましょう!
子供と親の楽しい生活を応援しています。

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます。

以上hosyymoでした^^