映画「新聞記者」が動画配信サービス各社で配信開始いたしました。
東京新聞所属・望月衣塑子の同名の完全フィクション作品を原案に脚色した話題の映画。
若手女性新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描く社会派サスペンスフィクションとなっており、現代社会の闇が暴きだされている話題の作品です。
監督は藤井道人、主演はシム・ウンギョンと松坂桃李となっており豪華出演陣にも注目です。
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本日は映画「新聞記者」あらすじや海外の評価とネタバレを紹介!最後のセリフの意味はに関して紹介していきたいと思います。
映画「新聞記者」のあらすじ
映画「新聞記者」は海外でも高評価!社会派映画は面白い! #松坂桃李 #新聞記者 pic.twitter.com/Ojn2xixymu
— 炭治郎 (@AAA_Tanjiro) August 7, 2020
東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名 FAX で届きます。
日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめます。
一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していました。
「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。
愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのですが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまいます。
真実に迫ろうともがく若き新聞記者。
「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになります!
韓国の演技は女優シム・ウンギョンと日本の俳優松坂桃李の共演が話題の今作。
予告編はこちら
(C) 2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
海外でも高評価!「新聞記者」の魅力は何?
「怪しい彼女」でも有名な韓国の女優シム・ウンギョンの演技は必見! #シム・ウンギョン #新聞記者 pic.twitter.com/k1QJdQDcHU
— 炭治郎 (@AAA_Tanjiro) August 7, 2020
映画「新聞記者」は日本国内だけでなく、海外でも高い評価を受けているんです。
海外の映画評価サイトIMDsの評判を見て見ましょう。
©IMDb
IMDbとは、Amazonから提供されているインターネット上での映画のデータベースになり、洋画作品などはこの数値を見て星が多いほど評価が高い映画だといえます。
星10個で満点のところ、6.3とまずまずです。
どんな点が評価されているのでしょうか、レビューを見てみましょう。
批評家からは
「面白い!!よくぞ作った!非常にドラマチックかつサスペンスフル!」
「こんな日本映画観た事ない!上質なエンターテイメントとリアリティーの共存。必見映画とはこのことだ!!」
「今、作らなければならない、そして今、観なければいけない映画。」
と言った評価を受けています。
また観客からは
「かなり踏み込んだ作品。日本の闇を直視するために、今見るべき作品!」
「自分ならどうするのか、どう生きたいのか、色々な感情は溢れてくる作品!」
「出演陣の演技が魅力的!ラストの意味が深い!」
と言った声が出ています。
2019年上映時点でも大きな話題を読んだ本作。
衝撃の結末に驚いたという観客からの声も多く、必見の作品となっています。
映画「新聞記者」ネタバレ感想
「日本の闇」を暴いた映画に世界中から称賛の声が届きましたね!確かに内容が濃い! #松坂桃李 #新聞記者 pic.twitter.com/j02iMM6KLX
— 炭治郎 (@AAA_Tanjiro) August 7, 2020
最後に映画「新聞記者」のネタバレ感想を紹介していきたいと思います。
日本の闇に踏み込んだ勇気
日本アカデミー賞を受賞した本作のポイントはやはり、「日本の闇」を暴いたところにあるのではないでしょうか。
森友・家計問題や政府家の癒着問題など、実際に起こったニュースを強く思い出させる内容になっております。
このご時世の中、このような作品を作り上げた監督や出演陣にも賛辞の声が多く寄せられております。
また、主人公たちが事件の真相に近づいていくスリリングな展開、新聞記者としてのプライドと現実のせめぎ合いなど、見所満載の作品になっています!
最後のセリフの意味は?
ラストシーンで杉原(松坂桃李)は、何かを吉岡(シム・ウンギョン)に伝えます。
そのシーンでは伝えた内容は口パクのような形で、明確な答えは出さないような作りとなっていました。
しかし、多くの評論家や視聴者は「ごめんと言っていた」という解釈をしています。
それは、口の動きであったり、吉岡の残念そうな表情から推測されているようです。
ではなぜ、杉原は「ごめん」と伝えたのでしょうか。まず1つ目の理由は、杉原が「真実を公表せずに、事件を無かったことにしてしまった」という謝罪の意味として捉えることができます。
2つ目の理由は、監督から観客へのメッセージです。「ごめんなさい。監督として見せられるものはここまでです。この作品をみて、あなたはどうしますか?」というメッセージを感じずにはいられないラストシーンとなっております。
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