東京オリンピックの聖火リレーのルートが発表されました。
日本各地を回る聖火リレーは、地方にいながらオリンピックに参加できる貴重な体験です。

聖火は、2020年の3月12日にギリシャで採火され、12日~19日までギリシャ国内で聖火リレーが行われ、3月19日にギリシャのアテネ市で聖火引き継ぎ式を済ませた後、日本にやってきます。
2020年3月20日に宮城県、航空自衛隊松島基地に到着した聖火は東北の被災地を巡った後、日本各地に聖火リレーで回ってきます。

大分県の聖火リレーは愛媛県から大分県の別府市に運ばれてスタートします。

前開催地、愛媛県の聖火リレーの記事はこちら

愛媛県の聖火リレーの日程とスケジュールは?ルートの詳細と見どころ、周辺グルメや聖火ランナーなどご紹介

東京オリンピック2020聖火リレー、大分県のルートや見どころ、ランナーについてご紹介します。

大分県は、全国で15番目に聖火リレーが行われます。

ルートや見どころについて、見ていきましょう。



大分県の聖火リレーの日程とスケジュールは?

大分県の聖火リレーは4月24日・25日に開催されます

4月24日(金)のスケジュール

市町村 出発予定地 出発予定時刻 到着予定地 到着予定時刻
①別府市 別府国際観光港多目的広場 9:10 的ヶ浜公園 9:47
②日出町 八日市交差点西 10:37 エネオス西石油SS前 10:55
③杵築市 市道守末下原線 11:37 藩校の門前 12:01
④国東市 小原バス停 12:30 国東市役所 12:48
⑤姫島村 姫島港 13:30 姫島村役場 13:40
⑥豊後高田市 豊後高田市役所 14:17 豊後高田商工会議所前 14:35
⑦宇佐市 宇佐高校前バス停 15:32 呉橋 15:56
⑧中津市 中津市立樋田小学校付近 17:08 耶馬トピア 17:37
⑨日田市 日の出町バス停 19:14 中央公園 19:40

4月25日のスケジュール

市町村 出発予定地 出発予定時刻 到着予定地 到着予定時刻
①玖珠町 メルサンサンホール駐車場 9:26 玖珠川河川敷 9:42
②九重町 温泉入口交差点 10:00 九重「夢」大吊橋 北方ゲート駐車場 10:22
③由布市 湯布院駅 10:45 金鱗湖美術館 11:06
④竹田市 竹田市役所 12:30 竹田市立歴史資料館前 12:50
⑤佐伯市 佐伯市歴史資料館前 14:15 佐伯市役所 14:41
⑥津久見市 エネオス港町SS 15:43 津久見市民会館 15:59
⑦臼杵市 臼杵津久見警察署前 16:52 臼杵市歴史資料館付近 17:18
⑧豊後大野市 二宮八幡社前 17:45 緒方三郎栄館跡 18:06
⑨大分市 かんたん港園 18:35 祝祭の広場 19:40


4月24日(火)のルートの詳細と見どころ・周辺グルメと観光名所は?

①別府市

大分県のスタートは、別府温泉で有名な別府市。

別府国際観光港多目的広場から、的ヶ浜公園までを走ります。

別府市といえば、やはり「地獄巡り」は外せないでしょう。

1,000年以上前から続く自然の源泉「地獄」を、ぜひ周遊してみてください。

岡本屋売店で売られている「地獄蒸しプリン」も、ぜひ食べてみてくださいね!

②日出町

日出町は、八日市交差点西からエネオス西石油SS前までを走ります。

日出町といえば、サンリオハーモニーランド。
九州中の女の子が憧れて休みになれば行列ができます。

③杵築市

杵築市は、市道守末下原線から、藩校の門前までのルートです。

杵築市といえば杵築城とその城下町は風情があり見応えがあります。

④国東市

国東市は、小原バス停前から、国東市役所までを走ります。

国東市には、両子寺をはじめ歴史のある寺が多くあり、見応えがあります。

⑤姫島村

姫島村は、姫島港から姫島村役場までのルートです。

姫島村には、古代人が石器として利用していた黒曜石の断崖や、古事記にも出てくる比売語曽社(ひめこそしゃ)などがあります。

⑥豊後高田市

豊後高田市は、市役所から豊後高田商工会議所前までのルート。

豊後高田市の見どころは、中心部にある商店街「昭和の町」。

昭和30年代の町並みがそのまま残っており、どこか心懐かしい気持ちになれそうです。

聖火リレーとのコラボは、前回の東京オリンピックを彷彿とさせるでしょう。

また、豊後高田市は十割そばも有名。

春そばの生産日本一の豊後高田市では、至るところで十割そばが食べられます。

⑦宇佐市

 宇佐市は、宇佐高校前バス停から呉橋まで。

「USA市」は表記がアメリカに来たみたいとして、駅が有名ですよね!

実は駅以外にも、「宇佐のマチュピチュ」が有名なんですよ~!

のんびりした雰囲気と景色が、本物のマチュピチュみたいだと言われています。

⑧中津市

中津市は、市立樋田小学校付近から耶馬トピアまで。

中津市の見どころは、新日本三景の1つでもある「耶馬溪」。

鉄道廃線を利用したサイクリングロードもあるので、サイクリングを楽しむのもおすすめです。

そんな中津市は、唐揚げの聖地。

お店によって味付けの異なる絶品の唐揚げを、ぜひ堪能してみてくださいね。

⑨日田市

日田市は、日の出町バス停から中央公園までを走ります。

ゴール地点の中央公園では、セレブレーションが行われる予定です。

日田市は200年の伝統のある屋形船と、鵜飼いが有名。

40以上の屋形船が川面に並ぶのは、圧巻ですよ!

また、麺をパリパリに焼いた日田焼きそばも有名です。

 

4月25日(水)のルートの詳細と見どころ・周辺グルメと観光名所は?

①玖珠町

2日目のスタートは、玖珠町。

メルサンホール駐車場から、玖珠川河川敷までを走ります。

玖珠町は童話の里と呼ばれ、大分自動車道の玖珠ICには赤鬼が立ち出迎えてくれます。また、桃太郎、金太郎、浦島太郎、一寸法師、かぐや姫などおなじみの石像が町内のいたる所に建っています。
これには、日本のアンデルセンと呼ばれた児童文学者の久留島武彦さんがこの町の出身という事で、町をあげてPRしていいます。

また、扇形機関庫がある豊後森機関庫公園は鉄道ファンには外せない場所でしょう。

②九重町

九重町は、温泉入口交差点から九重「夢」大吊橋北方ゲート駐車場まで。

夢吊橋は高さ173m、歩道専用の吊り橋としては日本一の高さです。

別名「天空の散歩道」と呼ばれているんですよ。

③由布市

由布市は、湯布院駅から金鱗湖美術館まで。

標高1583mの活火山由布岳は、温泉地湯布院のシンボルでもありますね。

由布市のご当地グルメ「湯布院バーガー」も、ぜひ食べてみてください!

④竹田市

竹田市は、市役所から竹田市立歴史資料館前までを走ります。

竹田市の見どころは、環境省の「かおり風景100選」にも選ばれた、春の野焼きのみられる久住公園です。

また、滝廉太郎が育った町としても知られ、「荒城の月」は、竹田市の岡城阯を思い描きながら作曲されたとも言われています。

⑤佐伯市

佐伯市は佐伯市歴史資料館前から、市役所まで。

佐伯市のご当地グルメには、「あつめし」と「雪ん子寿し」があります。

あつめしは、新鮮な魚の漬けを乗せた丼で、雪ん子寿しは魚を使わないお寿司のこと。

シイタケや大葉、大根などで作っており、見た目もとってもかわいいですよ。

⑥津久見市

 津久見市は、エネオス港町SSから津久見市民会館までを走ります。

津久見市のご当地グルメは、ひゅうが丼。

まぐろの赤身を醤油やみりんで味付けし、薬味を入れたゴマだれをかけていただきます。

⑦臼杵市

臼杵市は、臼杵津久見警察署前から臼杵市歴史資料館付近まで。

コースの最後は古式泳法「山内流」で臼杵川を渡る事になっています。

臼杵市といえば、臼杵石仏群が有名ですよね!

磨崖仏として全国初の国宝に指定されており、今では全国でも屈指のパワースポットとして知られています。

⑧豊後大野市

豊後大野市は、二宮八幡社前から、緒方三郎惟栄館跡までのルートです。

平安末期にこの土地で勢力を広げていた緒方三郎惟栄は、壇ノ浦で平家を滅亡させるのに大きく貢献しましたが、頼朝と義経の争いに巻き込まれ失脚したと言われています。

当時、この地に大きな館を構えていたとの事で、勢力の大きさを物語っています。

⑨大分市

大分県のラストは、大分市。

かんたん港園から祝祭の広場までを走ります。

セレブレーションも楽しみですね!

大分市の高崎山自然公園では、1,300頭もの日本猿が自然のまま暮らしています。

足元まで猿が寄ってきますので、とても近くに猿を感じることができますよ。



大分県を走るランナーは?

大分県を走るランナーのうち、芸能人、有名人の方を紹介します。

指原莉乃さん

引用:https://www.ohtapro.co.jp/talent/sashihararino.html

石丸謙二郎さん

引用:https://www.ishi-ken.jp/profile

 

渡辺一平さん(水泳選手)

引用:https://www.ldh.co.jp/management/watanabe_i/

他にも、2018年に一躍有名になったスーパーボランティア、尾畠春夫さんも大分県の聖火ランナーの1人です。

聖火リレーを見に行くと何かあるの?

聖火リレーが通過する前には、応援グッズ・サンプリンググッズの配布やパフォーマンスが行われ、聖火リレーを盛り上げます。

聖火リレーは約200m交代で繋いでいきます。
トーチからトーチに火を移す行為を「トーチキス」と呼ぶそうで、そのトーチキスをする時にポーズを各々で決めて良いとの事で、交代地点で待ち構えると良いかもしれません。

また、聖火リレー1日の終了地点(4月24日日田市は中央公園、4月25日大分市は祝祭の広場)では、セレブレーションが行われ、聖火を聖火皿に移す儀式も行われるとの事です。
聖火リレーのサイトでは、他にも色々な聖火リレーに関する紹介を行っています。
→ 聖火リレーのサイト(https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/about/flow/)

遠隔地に聖火が行くのに、時間的に大丈夫なの?

聖火リレーでは、移動時間が限られているので、次の聖火リレー開催地がいきなり遠い所に飛ぶ事があります。

実際にスケジュール通りに聖火リレーを行った場合、時間的に全てを回るのは無理があります。
この様な事態に対応するために、アテネを出た時点から、聖火には「親の火」と「こどもの火」と灯されています。

遠隔地には「こどもの火」で聖火リレーを行い、各所を回れる様に対処しています。
また、「親の火」と同時刻にはリレーを行わないとの決まりがあり、聖火リレーが1つの火で行われているかのような演出をしています。

まとめ

東京オリンピック2020聖火リレー、大分県のルートや見どころ、ランナーについてご紹介しました。

大分県は温泉や自然など、見どころも盛りだくさん。

美味しいものも多いので、ぜひ聖火リレーを見学しながら、大分を堪能してみてくださいね!

次の開催地、宮崎県の記事はこちら

宮崎県の聖火リレーの日程とスケジュールは?ルートの詳細と見どころ、周辺グルメや聖火ランナーなどご紹介